Victory Road

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2016/08/20 (土)
2016年2回札幌1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1でスタートして設定不能へ、日曜はプラス0秒5からプラス1秒5へと変動した。連続開催ですので、さかのぼって6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、前の開催はマイナス1秒台の馬場差で速い時計の出るコンディションだった。先週も土曜序盤はマイナス1秒台だったが、昼前からの雨で一気に時計が掛かった。
 先週からCコース使用となって、理屈で言うと1週前より少し高速化するはずだが、先週水曜にまとまった雨が降った影響が残っていたようで、土曜日のスタート時点(雨が降る前)、その時点で馬場差マイナス1秒1と1週前より掛かっていた。さらに土曜はレース中に大雨が降って5R以降の馬場差は設定不能。かなり時計が掛かっていた。洋芝のコースというのは、雨が降ると一気に時計が掛かるようになる。日曜は8Rまではプラス0秒5、雨が降り出した9R以降は変動で、2000mに換算した馬場差で9Rはプラス0秒7、11Rはプラス1秒2、12Rはプラス1秒5だった。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス1秒6、日曜はマイナス1秒4からマイナス1秒6へと変動した。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておく。全てマイナスの数値だが、マイナス1秒台になったのは先週土曜午後と日曜だけ。
 水曜日にまとまった雨が降った影響で土曜は雨が降り出す前でも稍重だった。そしてその土曜日は大雨が降って、まず稍重から重になった。重でレースをする間もなく、不良まで行ってしまって、本当に一気に馬場状態が変化した。馬場差はもちろん変動で、3Rはマイナス0秒6、4Rはマイナス0秒7、そして6Rマイナス1秒0、8Rはマイナス1秒4、9Rでマイナス1秒6となった。日曜の前半も乾ききらず重馬場のままで7Rまでの馬場差はマイナス1秒4、その後に雨が降って10Rはマイナス1秒6だった。土曜の勝ち馬は5頭中4頭が4コーナー先頭で、もう1頭も4コーナー2番手だった。日曜の勝ち馬も5頭全てが4コーナーでは3番手以内につけていて、札幌のダートはよほどのハイペースにならなければ、先行有利。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/08/20 (土)  芝=-1.1 → +100
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 サクセスムーン    牝2 未勝利 1:09.9 -0.9 ± -0.2 -0.7 102   C D
2R T1800 ビッグディザイア    牡2 未勝利 1:51.8 +1.0 -0.4 +1.6 -1.0 84   S C
5R T1500 レッドアンシェル    牡2 新馬 1:33.8 +2.7 -0.3 -- --   - C
7R T2000 コスモレティクルム    牝3 未勝利 2:05.5 +2.5 ± -- --   - D
10R T1800 スパーキングジョイ    牡3 富良野特500 1:51.5 +2.3 ± -- --   - C
11R T2600 ウムブルフ    牡3 札幌日H1000 2:43.2 +1.4 -0.6 -- --   - C
12R T1500 ドルチャーリオ    牡3 石狩特別500 1:30.6 +1.2 ± -- --   - C

2016-08-20 (土)  ダ=-0.6 → -1.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R D1700 ミスズマンボ    牝3 未勝利・牝 1:48.1 +1.3 ± +1.9 -0.6 81   E C
4R D1000 ハヤブサレディゴー    牝3 未勝利 0:59.4 -0.2 ± +0.2 -0.4 98   C C
6R D1700 インテグリティー    牡3 未勝利 1:46.1 -0.7 ± +0.3 -1.0 97   C D
8R D1700 ベーリングメファ    牝4 500万下・牝 1:43.9 -1.8 ± -0.4 -1.4 104 B D
9R D2400 ペイシャゴンジセ    牡5 500万下 2:32.7 -1.8 ± +0.5 -2.3 95   D D

         

■ワンポイントアドバイス
土曜1Rにみる ハーツクライ産駒の特徴
後ほど

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