Victory Road

アダルト動画

2016/09/03 (土)
2016年2回新潟11日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒8。直線1000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、4週目まではマイナス1秒台、終盤2週はいくらか水準方向に近づいたが、それでも速めの時計が出るレベルだった。直線1000mは開催を通じて全てマイナス0秒3だった。
 先週の日曜の午後、極端に外伸び馬場だったが、内回りも外回りも直前に入ってから馬が外に出てくるので、時計の出方には影響していない。影響していないどころか、土曜より速い時計が出るようになっていたが、これは土曜は雨の影響が若干残っていたためと思われる。その土曜は夏の新潟で最も時計が掛かる状態だった訳だが、6週連続でAコースを使用していながら、最大で上下0秒4差しかなく、今年も夏の新潟芝は馬場差の変動が少なかった。開催前にエアレーション作業が行われるようになってから、夏の新潟は開幕週でも超高速馬場にはならず、そして開催が終盤でも時計の掛かる馬場にはならないという、こういうパターンが続いている。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒2、日曜がプラス0秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておく。1800mは全てプラスの数値だったが、プラス0秒2からプラス0秒6の間で推移しており、大きな動きはなかった。一方1200mは全てマイナスの数値で、マイナス0秒4からマイナス0秒1の間で推移しており、こちらも大きく数値が動くことはなかった。
 火曜日に雨が降って土曜は表面は乾いて良馬場だったが、中には水分が残っていた。そのため1週前より速い時計が出る状態になった。先週は気温が高くて、日曜には乾いて土曜より時計が掛かるようになったが、それでも1800mは1週前より少し速い時計が出ていた。土曜の12Rと日曜の3R、この2つでかなり後ろからの追い込み馬が勝っているが、どちらもEランクだった。それほどハイペースでもないのに、上がりが掛かって、全体のタイムが掛かり、そのため追い込みが届いたというもので、全体としては普通のレベルのレースなら先行有利だったという事。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/09/03 (土)  芝=-0.7 / 直=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T2000 ヴァンクールシルク    牡2 未勝利 2:03.1 +0.7 -0.6 +0.8 -0.7 92   D C
5R T1400 コーラルプリンセス    牝2 新馬 1:22.5 -0.7 ± -0.2 -0.5 102   C C
6R T1600 ゴールドエフォート    牝3 未勝利 1:36.4 +1.8 -0.7 +1.7 -0.6 83   S D
7R T1000 メープルパール    牝3 未勝利 0:55.5 -0.3 ± ±0 -0.3 100   C D
9R T2200 コスモジャーベ    牡3 燕特別500 2:14.5 +1.1 -0.7 +1.2 -0.8 88   S C
10R T1800 トーセンデューク    牡5 弥彦特別1000 1:45.4 -0.4 ± +0.2 -0.6 98 C C
11R T1600 クラウンロゼ    牝6 長岡S1600 1:33.7 +1.0 -0.9 +0.7 -0.6 93   D C

2016-09-03 (土)  ダ=+0.2 / 1200m=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 ゴールドスカル    牡2 未勝利 1:55.4 +0.4 ± +0.2 +0.2 98   C D
3R D1200 リアリゾンルレーヴ    牝3 未勝利 1:12.2 -0.4 ± -0.1 -0.3 101   C D
4R D1800 キングドラゴン    牡3 未勝利 1:54.8 +1.0 ± +0.8 +0.2 92   D C
8R D1800 プリンシアコメータ    牝3 500万下・牝 1:52.7 -0.1 ± -0.3 +0.2 103   C D
12R D1200 ウサギノカケアシ    牡4 500万下 1:12.4 +0.5 ± +0.8 -0.3 92   E D

         

■ワンポイントアドバイス
新潟と中山の違い
後ほど

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