Victory Road

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2016/10/10 (月)
2016年4回京都3日目

■馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒4、日曜がプラス0秒6からプラス0秒2へと変動、そして月曜はマイナス1秒2だった。
 水曜に降った雨は芝にはそれほど影響はなく、土曜つまり開催初日は秋の京都開幕週らしい超高速馬場だったが、日曜に日付が変わってから大雨が降って、日曜は重馬場でスタート。徐々に乾いて9R以降は稍重まで回復し、馬場差も変動となった。具体的には2000m換算の数値で5Rまではプラス0秒6、9Rがプラス0秒4、10Rがプラス0秒3、11Rがプラス0秒2だった。良馬場に回復した月曜は馬場差もマイナスゾーンに戻ったが、土曜と比べると1秒以上の違いがあった。土曜と月曜はどちらも良馬場だが、時計の出方は大分違っていたという事が注意点となる。先週は1月以来のAコースで、土曜は明らかに内有利だった。馬場が渋った日曜は外も結構伸びたが、月曜はまた内有利になった。ただし、この月曜に関してはスローペースが多かったという影響もあり、今週も内有利なのかどうかはちょっとわからない。この開催は全てAコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス2秒3からマイナス2秒7へと変動、月曜はマイナス1秒3からマイナス0秒8へと変動した。
 水曜日に雨が降って、金曜正午の時点では稍重だった。土曜は良馬場だったものの、含水率は高めで馬場差はマイナス1秒2。そして日曜日に日付が変わってから大雨が降って、日曜は不良馬場でスタート。その後は乾いて午後からは重馬場となっているが、1Rの不良馬場というのは水が浮いている状態で、その後に水が抜けて馬場差がマイナス方向に変動しているという点に注意したいところ。具体的には1800m換算の数値で1Rはマイナス2秒3、6Rから8Rまではマイナス2秒6で12Rはマイナス2秒7だった。ただし、日曜は1日を通して超高速馬場だったという認識で特に問題は無い。月曜は1日を通して稍重だったが、馬場差は変動で1Rがマイナス1秒3、そこから水準方向に動いて12Rがマイナス0秒8。月曜の後半は稍重だが、良馬場だった土曜よりも時計が掛かっているという点には注意したいところ。そして先週、京都のダートにしては差し馬の好走が多いが、どういう訳か先週はハイペースが多かった。特に月曜だが、なぜだというぐらいハイペースの連続で、月曜の馬場が特に差し馬に向いていた訳ではないと思う。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/10/10 (月)  芝=-1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1400 ボンセルヴィーソ    牡2 未勝利 1:21.6 -1.2 ± -0.4 -0.8 104   B C
3R T1600 リナーテ    牝2 新馬・牝 1:38.0 +2.1 -0.5 +2.6 -1.0 74   S C
5R T2000 レッドコルディス    牝2 新馬 2:04.8 +2.2 -1.0 +2.4 -1.2 76   S D
10R T2000 トーセンビクトリー    牝4 ジェンテ1600 1:59.4 +0.3 -0.8 +0.7 -1.2 93   D C
11R T2400 キタサンブラック    牡4 京都大賞(G2) 2:25.5 +0.8 -1.0 +1.2 -1.4 88 S B

2016-10-10 (月)  ダ=-1.3 → -0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 クレスコブレイブ    牡2 未勝利 1:52.9 -1.7 ± -0.4 -1.3 104   B D
6R D1900 グレイトパール    牡3 500万下 1:58.5 -0.9 ± +0.3 -1.2 97   C D
7R D1200 キョウワエステル    牝3 500万下・牝 1:12.1 +0.2 ± +0.9 -0.7 91   E D
8R D1800 ウォーターレスター    牡3 500万下 1:52.7 +0.1 ± +1.1 -1.0 89   E C
9R D1200 ショコラブラン    牡4 レジェン1000 1:11.0 -0.3 ± +0.3 -0.6 97   D C
12R D1400 ジオラマ    牡3 500万下 1:24.1 -0.4 ± +0.2 -0.6 98   C D

         

■ワンポイントアドバイス
秋の500万下は3歳馬
後ほど

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