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2016/11/12 (土)
2016年3回福島3日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒5だった。ここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、開催初日こそマイナス1秒で速い時計の出るコンディションだったが、2日目は強風、先週は雨の影響を受けてプラスの数値が続いている。
 金曜の雨の影響が残って土曜は終日稍重で、ここまで4日間で最も時計が掛かった。日曜は土曜と比べれば乾いて、芝は全て良馬場で行われたが、時計の出方としては大きな動きはなく、若干時計が出やすくなったというレベル。連対馬の脚質を見ると、中団・後方の差し馬がやや優勢だが、ペース次第の面もあって、日曜11Rの福島記念をマルターズアポジーが逃げ切ったように、前へ行くとダメだったという訳ではない。この開催は3週で行われ、最終週の今週だけがBコース使用となる。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス1秒2へと変動、日曜はマイナス1秒0からマイナス0秒8へと変動した。ここまで4日間の馬場差を振り返っておく。開催初日はプラスゾーンとは言え、水準に近いレベルだったが、2日目は強風の影響で特に1700mは時計が掛かり、先週は雨の影響で一転してマイナスゾーンの数値となった。
 雨の影響で土曜は不良馬場でスタート。途中重馬場に変更された。1700m対象の数値でマイナス1秒5で始まって、いくらか水準方向に動いたが1日を通して脚抜きの良いコンディションだった。日曜は土曜と比べれば乾いて、数値も再び水準方向へ動いたが、それでも速めの時計が出るコンディションだった。つまり推移の方向としては、京都のダートと同じ。連対馬の脚質を見ると、中団・後方の差し馬が優位だった。特に1700mの6鞍で逃げて連対したのは土曜11R2着ナムラミラクルだけ。連対馬のほとんどは中団・後方に位置していた馬だけだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/11/12 (土)  芝=+0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1200 ルミノーザ    牝2 未勝利 1:11.2 +1.1 ± +0.7 +0.4 93   D D
4R T2000 エンドゲーム    牡2 未勝利 2:02.9 +0.6 ± ±0 +0.6 100   C D
5R T1200 ブリリアントアート    牝2 新馬 1:12.3 +2.0 -0.2 +1.4 +0.4 86   S D
7R T2600 コウキチョウサン    牡3 500万下 2:43.7 +3.0 -0.7 +1.5 +0.8 85   S E
9R T1200 ニシノラディアント    牡3 500万下 1:10.1 +0.9 ± +0.5 +0.4 95   D D
10R T2000 ウインテンダネス    牡3 三春駒特500 2:03.1 +2.5 -0.3 +1.6 +0.6 84   S C
12R T1200 タイキパラドックス    牡4 相馬特別500 1:10.2 +1.0 ± +0.6 +0.4 94   D D

2016-11-12 (土)  ダ=-1.5 → -1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1700 カンムル    牡2 未勝利 1:47.0 -1.0 ± +0.5 -1.5 95   D D
2R D1700 モルゲンロート    牡3 500万下 1:44.9 -1.1 ± +0.4 -1.5 96   D D
6R D1150 ソロダンサー    牝3 500万下・牝 1:08.0 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D D
8R D1150 ピュアノアール    牝4 500万下 1:08.4 -0.1 ± +0.8 -0.9 92   E D
11R D1700 トミケンシャルゴー    牡4 福島放送1000 1:44.6 -0.6 ± +0.6 -1.2 94   D D

         

■ワンポイントアドバイス
混沌とした東京芝の馬場傾向
後ほど

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