Victory Road

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2016/11/13 (日)
2016年5回東京4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、水準レベルかいくらか速めの時計が出るレベルで推移している。この開催に入って先々週はマイナス0秒5だったが、先週は水準レベルの数値だった。
 先週は金曜に降った雨の影響がが残ったため、先々週よりも時計が掛かった。土曜は稍重でスタートして途中で良馬場に変更されたが、馬場差は1日を通した数値。日曜は土曜と比較すれば乾いて、馬場差としては0秒1だけ動いて、マイナスゾーンに戻った。土曜だが、逃げ馬が内側を避けて逃げる事が多くて、その分馬群が外へ固まって、外差しの傾向が強まった。日曜は土曜のように外差し優勢ではなかったが、スローペースや緩やかなペースだったという事も言えるかもしれない。芝1400m以外は中から外が伸びる傾向が強かったと思う。なお、今週からの後半2週はCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒6だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、マイナスゾーンとは言え、ほとんど水準に近いレベルで推移していたが、先週は土日ともにマイナス1秒台となった。
 ダートの方が雨の影響が強く残って、かなり脚抜きの良いコンディションになった。土曜と比べると、日曜日は少し乾いたが、それでも高速馬場だった。連対馬の脚質を見ると、土曜は朝、つまり2歳未勝利戦で逃げ切りが続いて、勝ち馬については、12Rを除けば前めにつけた馬だった。ただ、中団・後方の馬がダメという訳ではなく、9R以降は中団・後方の馬が3頭連対している。そして、日曜は土曜終盤にも増して中団・後方の馬が連対した。逃げ・先行で連対したのは、12Rの勝ち馬のヒプノティストだけだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/11/13 (日)  芝=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 アルミレーナ    牝2 未勝利 1:36.6 +0.5 -0.7 -0.1 -0.1 101   C C
4R T2000 ホウオウパフューム    牝2 未勝利 2:03.4 +0.9 -1.0 ±0 -0.1 100   C C
5R T1600 ハーツブライト    牝2 新馬 1:37.3 +0.9 -0.3 +0.7 -0.1 93   D D
6R T1400 ジャッキー    牡2 新馬 1:26.0 +2.4 -0.9 +1.6 -0.1 84   S C
9R T1800 ワンブレスアウェイ    牝3 tvk賞1000 1:50.1 +3.1 -1.1 +2.1 -0.1 79   S C
10R T1400 グランシルク    牡4 奥多摩S1600 1:21.9 +0.7 -0.3 +0.5 -0.1 95   D C
11R T1400 ナックビーナス    牝3 オーロカH 1:21.6 +0.9 -0.2 +0.8 -0.1 92   E C

2016-11-13 (日)  ダ=-1.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1600 バスカヴィル    牡2 未勝利 1:37.4 -2.4 ± -0.8 -1.6 108   B D
3R D1400 シーエーパイロット    牝2 未勝利 1:25.4 -1.0 ± +0.4 -1.4 96   D D
7R D2100 ナスカザン    牝4 500万下 2:11.6 -0.6 -0.6 +0.9 -1.5 91   D C
8R D1400 コンドルヒデオ    牡4 500万下 1:23.8 -1.1 ± +0.3 -1.4 97   D C
  
12R D1600 ヒプノティスト    牡3 1000万下 1:35.5 -1.7 ± -0.1 -1.6 101   C B

         

■ワンポイントアドバイス
混沌とした東京芝の馬場傾向
後ほど

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