Victory Road

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2016/12/04 (日)
2016年5回阪神2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜はマイナス0秒6からプラス0秒3へと変動した。
 阪神地域では先々週の日曜日の後、雨が降らなかった。芝は乾いて良馬場。ただ、馬場差は雨が降る前の日曜6Rまでがマイナス0秒6で、標準より速いが、高速決着からスタートした秋開催の開幕週とは異なる。野芝の開催からオーバーシートした開催への影響もあるんだと思う。日曜は9R前から雨が降り出した。後半へ進むにつれて雨脚が早くなって行った。馬場差は変動で、9Rでマイナス0秒5。11Rで水準、12Rではプラス0秒3。中山ほど差しがバンバン決まる馬場ではないが、阪神も外からの差しが結構決まっていた。馬場が悪化した日曜の後半2Rは池添騎手が連勝。共に内を突いての差しきりだったが、流れが遅かったという事もある。5回阪神とも中山と同じく9日間開催、ただ、阪神は3週目までがAコース、最終週の3日間はBコースになる。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス1秒2だった。
 秋の4回阪神で良馬場時の馬場差がマイナス1秒5からマイナス1秒1の範疇だった。先週も良馬場で、この範囲内でマイナス1秒2。標準よりもかなり速いコンディションだった。日曜後半の雨は、ダートに関しては10Rのみ。まだ雨量が少なくて、馬場差に変わりが無い。連対馬の脚質は様々で、偏りはなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/12/04 (日)  芝=-0.6 → +0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1800 アウステルリッツ    牡2 未勝利 1:48.4 -0.3 -0.4 -0.2 -0.5 102   C D
5R T1600 サロニカ    牝2 新馬 1:37.2 +1.1 -1.1 +0.5 -0.5 95   D C
6R T1400 エンゲルヘン    牝2 新馬・牝 1:23.0 -0.3 ± +0.1 -0.4 99   C C
9R T1800 サトノアーサー    牡2 シクラメ500 1:50.8 +2.9 -1.4 +2.0 -0.5 80 S C
11R T1400 サンライズメジャー    牡7 タンザナH 1:22.1 +1.6 -0.3 +1.3 ±0 87   S D
12R T1200 サザンライツ    牡5 1000万下 1:09.8 +0.9 ± +0.7 +0.2 93   D C

2016-12-04 (日)  ダ=-1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 メイショウグジョウ    牡2 未勝利 1:13.3 -0.1 ± +0.7 -0.8 93   D D
2R D1800 ワイドコマンダー    牡2 未勝利 1:54.5 -0.5 ± +0.7 -1.2 93   D D
7R D1800 メイショウカシュウ    牡4 500万下 1:52.6 -0.5 ± +0.7 -1.2 93   D D
8R D1400 ブルミラコロ    牡4 1000万下 1:24.9 +0.7 ± +1.6 -0.9 84   E D
10R D1400 ビッグリバティ    牡7 妙見山S1600 1:23.3 -0.2 ± +0.7 -0.9 93   D D

         

■ワンポイントアドバイス
フランケル産駒の2頭
後ほど

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