Victory Road

DMM.make DISPLAY

2016/05/07 (土)
2016年2回東京5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒3だった。まずはさかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナス1秒台で大きな動きはない。
 超のつく程の高速馬場ではないが、速い時計の出るコンディションで安定している。ただ、開幕週2週目は脚質的に目立った傾向はなくて、まんべんなく連対していたが、先週は前めにつけた馬の活躍が目立った。数字で表すと芝が12鞍あって、連対馬24頭いるが好位より前で競馬した馬が17連対あった。ここまでコース設定は同じだが、1・2週目と3週目では脚質傾向が大きく違うので注意が必要。なお、今週から2週はBコース、ダービーが行われる最終週はCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、マイナス0秒7からマイナス0秒4の間で推移しており、こちらも大きな動きはない。
 開催3日目は稍重でスタートしたように、この開催の中で最も雨の影響が残っていて、馬場差はマイナス0秒7だった。それと比べると、先週は乾いていましたし、この開催ここまでの6日間では先週が最も水準寄りだった。脚質的には先々週までと同様目立った傾向は特になかった。強いて挙げれば、後方からの差しはあまり届いていなかったかなぁという程度でそれでも差しは届いていますから、前残りの傾向とは言えない。
馬場差一覧

■タイム分析
2016/05/07 (土)  芝=-1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1600 グリニッチヴィレジ    牝3 未勝利 1:35.2 -0.5 ± +0.5 -1.0 95   D E
6R T1800 ダンツペンダント    牝3 500万下・牝 1:48.8 +0.9 -1.0 +1.1 -1.2 89   S D
7R T2400 マイネルカレッツァ    牡4 500万下 2:25.4 -1.5 -0.4 -0.3 -1.6 103   C D
9R T1400 スマートプラネット    牝4 高尾特別1000 1:21.4 -0.3 -0.5 +0.1 -0.9 99   C D
10R T2400 サムソンズプライド    牡6 緑風SH1600 2:26.3 +0.8 -0.7 +1.7 -1.6 83   S C
11R T2000 アジュールローズ    牡3 プリンシ 1:59.2 -0.7 ± +0.6 -1.3 94   D D

2016-05-07 (土)  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ジョリガーニャント    牝3 未勝利・牝 1:25.9 -0.1 ± +0.3 -0.4 97   D D
2R D2100 ロードゼフィール    牡3 未勝利 2:13.6 -0.1 -0.3 +0.1 -0.2 99   C C
3R D1600 シャドウトルーパー    牡3 未勝利 1:40.0 +0.8 -0.2 +1.0 -0.2 90   E D
4R D1300 カラカ    牝3 未勝利 1:19.7 +0.4 ± +0.7 -0.3 93   D D
8R D1600 コピーライター    セ6 500万下 1:38.0 ±0 ± +0.4 -0.4 96   D D
12R D1600 エバーキュート    牝4 1000万下・牝 1:37.0 -0.2 ± +0.2 -0.4 98   C D

         

■ワンポイントアドバイス
馬場差はほとんど変わっていないのに…
後ほど

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。