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2017/01/22 (日)
2017年1回京都7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒1、日曜がプラス1秒1からプラス1秒5へと変動した。この開催の馬場差を確認しておくと、初日2日目は速いレベルだったが、3日目は雨の中行われて時計が掛かって行き、4日目以降は全て時計の掛かるコンディションだった。
 金曜日から土曜日にかかて雨が降って、土曜は稍重。馬場差は同じ稍重だった 火曜日と同じだった。その先週の除雪作業で、緑の洋芝が千切れてしまっていて、見た目が30年前の冬の芝のようになっているが、1週前より一気に傷んだという訳ではない。ただし、時計は掛かる状態。日曜は良馬場でスタートしたが、日曜朝にも少し雨が降って、また土曜日より傷みが進行しているので、日曜の前半も土曜と同じ馬場差だった。さらに9Rの前から雨が降って、稍重となり、9R以降はさらに時計が掛かるようになった。先週、逃げ切りも差し切りもあるが、スローペースのレースに逃げ切りが発生しているという事で、特に内が有利という訳ではない。今週以降の2回京都はBコースで行われるが、全体に傷んでいるので、内側がカバーされても速い時計が出るようにはならないはず。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜はマイナス0秒1からマイナス0秒3へと変動した。この開催の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、週によって時計の出方が異なる。5日目が最も時計の出やすいレベルだったのに対し、先週は水準に近い数値だった。
 金曜から土曜にかけての雨で土曜は重でスタートしたが、同じ重馬場だった火曜よりも大分時計が掛かった。っと言ってもマイナスゾーンではあるが、前回の放送で凍結防止剤と雪と砂圧調整で馬場がリセットされたと述べた通り、馬場状態の連続性がなくなった。開催の5日目と6日目の前半は同じ重馬場でも、1秒以上時計の出方が違うという事は重要なポイントとなる。土曜は11Rだけ稍重だったが、馬場差は一定。乾くのが遅い上に、日曜の朝にも少し雨が降ったので、日曜も7Rまでは土曜と同じ馬場差。そして日曜8Rの後に雨が降ったため、日曜の10Rと12Rは少し速い時計が出るようになった。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/01/22 (日)  芝=+1.1 → +1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1600 フラウティスタ    牝3 未勝利 1:37.7 +2.2 ± +1.3 +0.9 87   E D
6R T1800 ファンディーナ    牝3 新馬 1:50.0 +1.0 -1.2 -1.2 +1.0 112   A C
8R T2000 ダブルイーグル    牡9 500万下 2:01.7 +1.1 ± ±0 +1.1 100   C E
9R T2400 ショパン    牡4 睦月賞H1000 2:30.2 +4.1 -0.5 +1.8 +1.8 82   SL D
11R T1400 ムーンエクスプレス    牝5 石清水H1600 1:23.3 +2.5 -0.1 +1.3 +1.1 87   SL D

2017-01-22 (日)  ダ=-0.1 → -0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 レッドリボン    牝3 未勝利・牝 1:55.1 +0.8 ± +0.9 -0.1 91   E D
2R D1800 ウォーターマーズ    牡3 未勝利 1:54.5 +0.2 ± +0.3 -0.1 97   C E
3R D1400 ベルエスメラルダ    牝3 未勝利 1:25.2 -0.7 ± -0.6 -0.1 106   B D
4R D1400 タガノカトレア    牝3 500万下・牝 1:24.9 -0.2 ± -0.1 -0.1 101   C D
7R D1800 タガノジーニアス    牡4 500万下 1:53.5 +0.9 ± +1.0 -0.1 90   E D
10R D1200 ニットウスバル    牡5 山科S1600 1:11.1 +0.4 ± +0.6 -0.2 94   D C
12R D1200 エイシンラナウェー    牡6 1000万下 1:11.2 -0.1 ± +0.1 -0.2 99   C D

         

■ワンポイントアドバイス
冬はビッグレッドグループ
後ほど

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