Victory Road

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2017/04/01 (土)
2017年3回中山3日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がマイナス0秒2だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催5日目から今開催初日まではマイナス0秒4かマイナス0秒3の数値で安定しているが、その後は雨の影響で時計の出方が日によって異なっている。
 土曜は雨の影響でプラスの馬場差。土曜よりは乾いた日曜はほぼ元に戻ったというシンプルな馬場差の動きではあった。先週からBコースに移ったが、内は伸びなかった。土曜の10Rまでは馬場の真ん中から外を通った差し馬がバンバン差し切っていて、11Rでは内枠の先行馬が直線で最初から内を開けていた。日曜日も意図的に内を空けている馬が多く、内の3頭分ぐらいは明らかに伸びを欠いていた。ただ、この日曜の11Rは内を突いた馬が2着に来ており、馬場が乾くにつれて内も良くなっていたという可能性もある。今週の競馬が良馬場で行われると仮定して、乾いたら内も伸びるのか、それとも乾いていても内は伸びないのかをちょっと観察する必要がある。なお、この開催は最終日までBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜はマイナス0秒9。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜はマイナス0秒8だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておく。まず1800mはこの開催2日目までプラスの数値だったが、先週は雨の影響で時計が出やすくなった。1200mは全てマイナスの数値だが、こちらも先週は高速化した。
 土曜日は昼まで小雨が降り続いていたが、既に含水率がかなり高い状態で不良馬場。なおかつ雨量がすくなかったので、馬場状態はあまり変化していない。雨が止んだ後の乾きも遅かったので、馬場差は変動とはならなかった。1200m・1800mともにマイナス1秒を超える高速馬場となった。重馬場の日曜もやはり乾くスピードは遅くて、馬場差は一定。土曜より時計は掛かるようになったが、それでもまだ高速馬場というレベルだった。土日ともに4コーナーで前につけていた馬が多く好走しているが、まぁ中山のダートとしては、極端な前残りの馬場というイメージではなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/04/01 (土)  芝=+0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2000 コンフィデンス    牡3 未勝利 2:03.6 +0.7 ± +0.2 +0.5 98   C C
9R T2200 チャロネグロ    牡3 山吹賞500 2:15.6 +0.5 ± -0.1 +0.6 101   C C
10R T1200 アドマイヤナイト    牝5 千葉日報1000 1:09.2 +0.4 ± +0.1 +0.3 99   C D
11R T1600 ロジチャリス    牡5 ダービーH(G3) 1:34.7 +1.6 -0.4 +0.8 +0.4 92   D C

2017-04-01 (土)  ダ=-1.3 / 1200m=-1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 ウインミストレス    牝3 未勝利・牝 1:56.5 +0.8 ± +2.1 -1.3 79   E E
2R D1200 ノットオンリー    牡3 未勝利 1:12.0 -0.9 ± +0.2 -1.1 98   C D
3R D1800 コトブキホーク    牡3 未勝利 1:54.1 -1.6 ± -0.3 -1.3 103   C D
4R D1200 ワシントンレガシー    牝3 未勝利 1:11.3 -1.6 ± -0.5 -1.1 105 B D
6R D1800 リードザフィールド    牡3 未勝利 1:54.9 -0.8 ± +0.5 -1.3 95   D D
7R D1200 トロピカルスパート    牝3 500万下 1:11.2 -1.0 ± +0.1 -1.1 99   C C
8R D1800 トゥルーウインド    牡5 500万下 1:52.8 -1.2 ± +0.1 -1.3 99 C D
12R D1200 ハヤブサレディゴー    牝4 500万下 1:11.1 -0.8 ± +0.3 -1.1 97   D D

         

■ワンポイントアドバイス
高速ダートのスウェプトオーヴァーボード
後ほど

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