Victory Road

アダルト動画

2017/05/27 (土)
2017年2回東京11日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒4だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、開催4週目は雨の影響を受けたが、他の開催日はマイナス1秒4かマイナス1秒3だった。
 土曜は稍重でスタートした。芝で最初のレースである4Rの後は良馬場で行われたが、雨の影響は残っていた。それでもCコースに替わって最初の週という事もあって、速い時計の出るレベルだった。日曜は土曜よりも乾いて0秒1だけではあるが、マイナス方向に動いた。ただ、土日とも1日を通じての数値。上位馬の脚質を診ると、逃げ馬が4連対した先々週とは一転して、中団からの差し馬が大活躍した。逆に逃げ馬の連対はなくて、先行馬も2連対だけだった。ただ、圧倒的に外差しが有利かとなると、そうでもなくて日曜になって馬場が乾けば乾くほどどこを通っても同じ状況になって行った。なお、東京は連続開催で今週からの3回東京では前半2週は引き続きCコース、後半2週はDコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス2秒0からマイナス1秒6へと変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス0秒8への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、終日良馬場で行われた3週目・5週目は水準かそれに近いレベルだったが、雨の影響を受けた4週目6週目は全て変動で、総じて速い時計の出るコンディションだった。
 木曜から土曜にかけての雨ので、土曜は脚抜きが良く速い時計の出やすいコンディションになった。後半は前半と比べれば、水準方向へ近づいたが、それでも1日を通じて高速馬場だった。日曜は土曜ほどではなかったが、速い時計の出るレベルで、また1日の中では後半の方が水準に近づいた。つまり土日を通じて見れば、土曜朝が最も時計が出やすかったと言える。あと、上位馬の脚質を見ると前めにいる馬が若干有利だった先々週とは違って、先行差し問わずまんべんなく連対していた。馬場が多少締まっていた事が影響したのかもしれない。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/05/27 (土)  芝=-1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T1600 コンカーアゲン    牡3 未勝利 1:34.5 -1.2 ± -0.2 -1.0 102   C C
5R T2400 サーレンブラント    牡3 500万下 2:26.3 -1.0 -0.5 +0.1 -1.6 99   C C
6R T1800 ベストリゾート    牡3 500万下 1:49.7 +1.8 -1.1 +1.9 -1.2 81   SL D
8R T1600 クインズサン    牡4 500万下 1:35.6 +0.8 -0.8 +1.0 -1.0 90   SL D
10R T1600 ムーンクエイク    セ4 葉山特別1000 1:33.5 -0.7 ± +0.3 -1.0 97 C C

2017-05-27 (土)  ダ=-2.0 → -1.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 ショーカノン    牝3 未勝利・牝 1:37.6 -1.6 ± +0.4 -2.0 96   D D
2R D1300 カラーラ    牝3 未勝利 1:18.3 -1.0 ± +0.6 -1.6 94   D C
3R D1600 ソレイユドパリ    牡3 未勝利 1:35.8 -3.4 ± -1.4 -2.0 114 A D
7R D1400 ブレヴェスト    牡4 500万下 1:23.9 -1.0 ± +0.6 -1.6 94 D C
9R D1400 エイシンビジョン    牡4 富嶽賞1000 1:23.2 -1.0 ± +0.5 -1.5 95 D C
11R D1400 エイシンバッケン    牡5 欅S 1:22.1 -0.9 ± +0.5 -1.4 95   D C
12R D1600 コパノアラジン    牡4 1000万下 1:36.1 -1.1 ± +0.5 -1.6 95   D D

         

■ワンポイントアドバイス
上手さと経験値と大胆さ
後ほど

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