Victory Road

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2017/07/01 (土)
2017年1回函館5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、開催が進むにつれて時計は掛かって来てはいるが、それでもマイナス1秒台ですから、かなり速い時計の出るコンディション。
 洋芝のコースとしては高速馬場が続いている。先週については、単純に土曜日1日使った分と日曜の方が風が強くなった分で、日曜の方が若干ではあるが、時計は掛かっている。連対馬の脚質を見ると、土曜は逃げ・先行馬がやや優勢だったが、日曜は一転して差しの効く馬場になった。特に7R以降の連対馬は全て中団・後方に位置した馬だった。なお、函館は今週から2回開催に入るが、今週まで引き続きAコースが使用されて、開催2週目からBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜はマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒7だった。ここまでさかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、開催日によって馬場差は異なるものの、全てマイナスの数値で4日目以降は大きな動きはない。
 時計の出方自体は確かに4日目以降大きくは変わっていないが、先週日曜は風の影響で土曜と比べれば、やや掛かったと判断する。ただ、距離や時間帯によっても異なったかもしれず、追い風の区間もあったが、横から受ける区間もあって、トータルで見れば土曜と大きくは変わっていないと見る。連対馬の脚質については、好位勢が少ないというのが先週では目に付くところだが、これはたまたまだろうか。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/07/01 (土)  芝=-1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 カシアス    牡2 未勝利 1:09.4 -1.1 ± ±0 -1.1 100   C D
5R T1000 キタノユウキ    牡2 新馬 0:58.0 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D D
6R T2000 フィーリングハート    牝3 未勝利 2:01.3 -0.9 -0.3 +0.6 -1.8 94   D D
8R T1200 コパノチャンス    牡4 500万下 1:08.9 -0.5 ± +0.6 -1.1 94   D D
10R T1800 ナイトオブナイツ    牡4 恵山特別500 1:46.1 -2.4 ± -0.8 -1.6 108   B C
11R T1200 フルールシチー    牝6 TVhH1600 1:08.1 -0.5 ± +0.6 -1.1 94   D D
12R T2000 ジョルジュサンク    牡4 洞爺湖特1000 2:00.0 -0.5 -0.5 +0.8 -1.8 92   D D

2017-07-01 (土)  ダ=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 ダンツブロケード    牝3 未勝利・牝 1:47.3 -0.3 ± +0.6 -0.9 94   D D
3R D1000 エピューレ    牝3 未勝利 0:59.9 ±0 ± +0.5 -0.5 95   D D
4R D1700 スズカガルチ    牡3 未勝利 1:47.4 -0.2 ± +0.7 -0.9 93   D D
7R D1000 トブガゴトク    牡4 500万下 0:58.3 -0.9 ± -0.4 -0.5 104   B D
9R D1700 メイショウバッハ    牡4 500万下 1:45.6 -0.8 ± +0.1 -0.9 99   C C

         

■ワンポイントアドバイス
函館の連闘馬
後ほど

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