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2017/07/02 (日)
2017年1回函館6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、開催が進むにつれて時計は掛かって来てはいるが、それでもマイナス1秒台ですから、かなり速い時計の出るコンディション。
 洋芝のコースとしては高速馬場が続いている。先週については、単純に土曜日1日使った分と日曜の方が風が強くなった分で、日曜の方が若干ではあるが、時計は掛かっている。連対馬の脚質を見ると、土曜は逃げ・先行馬がやや優勢だったが、日曜は一転して差しの効く馬場になった。特に7R以降の連対馬は全て中団・後方に位置した馬だった。なお、函館は今週から2回開催に入るが、今週まで引き続きAコースが使用されて、開催2週目からBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜はマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒7だった。ここまでさかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、開催日によって馬場差は異なるものの、全てマイナスの数値で4日目以降は大きな動きはない。
 時計の出方自体は確かに4日目以降大きくは変わっていないが、先週日曜は風の影響で土曜と比べれば、やや掛かったと判断する。ただ、距離や時間帯によっても異なったかもしれず、追い風の区間もあったが、横から受ける区間もあって、トータルで見れば土曜と大きくは変わっていないと見る。連対馬の脚質については、好位勢が少ないというのが先週では目に付くところだが、これはたまたまだろうか。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/07/02 (日)  芝=-1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1200 コスモプラシデス    牡3 未勝利 1:09.5 -0.5 ± +0.5 -1.0 95   D C
4R T1800 キョウワベルナルド    牡3 未勝利 1:48.2 -1.2 ± +0.3 -1.5 97   C D
5R T1200 スズカマンサク    牝2 新馬 1:10.9 +0.2 -0.3 +0.9 -1.0 91   SL C
7R T2000 オリエントワークス    牝4 500万下・牝 1:58.7 -2.5 ± -0.8 -1.7 108   B D
9R T2600 リッジマン    牡4 500万下 2:41.1 -0.1 -0.8 +1.3 -2.2 87   SL D
11R T1800 サトノアレス    牡3 巴賞 1:46.5 -0.1 -0.6 +0.8 -1.5 92   D D
12R T1200 デアレガーロ    牝3 道新スポ1000 1:08.6 -0.4 ± +0.6 -1.0 96   D D

2017-07-02 (日)  ダ=-0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1000 フィネス    牝3 未勝利・牝 0:59.1 -0.8 ± -0.4 -0.4 104   B D
2R D1700 レイダー    牡3 未勝利 1:46.9 -0.7 ± ±0 -0.7 100 C D
6R D1000 アッティーヴォ    牡3 500万下 0:58.9 -0.3 ± +0.1 -0.4 99   C D
8R D1700 ドラゴンシュバリエ    牡4 500万下 1:46.1 -0.3 ± +0.4 -0.7 96   D D
10R D1700 スターストラック    牡3 檜山特H1000 1:45.3 -0.3 ± +0.4 -0.7 96   D C

         

■ワンポイントアドバイス
函館の連闘馬
後ほど

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