Victory Road

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2017/07/16 (日)
2017年2回函館4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜はマイナス1秒3からプラス1秒3へと変動した。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、この開催3日目、つまり先週土曜まではマイナス1秒8かマイナス1秒7で速い時計の出るコンディションだったが、日曜は雨が降り続いて時計が掛かって行った。
 連続開催の5週目にあって、そろそろ時計が掛かってきても良いのだが、先週からBコースに替わって高速馬場が続いている。しかし、日曜日は朝から雨が降り続いて、時計が掛かって行った。特に昼過ぎからは一気に時計が掛かって、9R以降は2000m換算でプラス1秒3。言い換えると11R・12R時は雨が降っておらず、9R以降は同じ数値となる。連対馬の脚質については、土曜はコースが変わって最初の開催日だったためか、前めに位置した馬が多かったが、終盤まで雨が降り続いた日曜は中団・後方の差し馬が多くなった。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜はマイナス0秒8、日曜がマイナス1秒1でスタートしてマイナス2秒0そしてマイナス1秒8へと変動した。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、先週土曜まではマイナス0秒9からマイナス0秒7の間で推移していたが、日曜は速い時計の出るコンディションになった。
 土曜は前2週と同レベルで、良馬場発表ではあるものの時計の出やすい馬場だった。そして日曜はダートも雨の影響を受け手脚抜きが良くなった。時計の出やすさという点で8R時点がピークで、その後は水が浮いて10R時はいくらか水準方向に戻したが、それでも高速馬場である事に変わりはなかった。連対馬の脚質では目立った偏りはないが、時計が出やすくなった日曜の方が差し馬は多くなっている。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/07/16 (日)  芝=-1.3 → +1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 ヤマノグラップル    牡2 未勝利 1:10.7 +0.2 ± +1.0 -0.8 90   E D
4R T1200 サラデコラシオン    牝3 未勝利・牝 1:09.5 -0.5 ± +0.1 -0.6 99   C D
5R T1800 ディロス    牡2 新馬 1:52.8 +2.2 -1.0 +1.8 -0.6 82   SL C
6R T2000 アドマイヤアルパマ    牝3 未勝利 2:03.0 +0.8 ± +1.3 -0.5 87   E C
9R T1200 ケルベロス    牡4 下北半島500 1:11.3 +1.9 ± +1.1 +0.8 89   E C
11R T2000 ルミナスウォリアー    牡6 函館記念H(G3) 2:01.2 +2.1 ± +0.8 +1.3 92   D C
12R T2600 クラシックエース    セ5 北海H1000 2:42.2 +1.8 ± +0.1 +1.7 99   C D

2017-07-16 (日)  ダ=-1.1 → -2.0 → -1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1000 トーホウレジーナ    牝3 未勝利 0:59.3 -0.6 ± ±0 -0.6 100   C D
3R D1700 リリーモントルー    牡3 未勝利 1:47.0 -0.6 ± +0.6 -1.2 94   D D
7R D1000 サノノショウグン    牡3 500万下 0:59.1 -0.1 ± +1.0 -1.1 90   E D
8R D1700 トウケイワラウカド    牡4 500万下 1:42.3 -4.1 ± -2.1 -2.0 121 A D
10R D1700 ペイシャゴンジセ    牡6 渡島特別1000 1:43.8 -1.8 ± ±0 -1.8 100   C C

         

■ワンポイントアドバイス
福島芝は4コーナー・4番手以内
後ほど

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