Victory Road

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2017/07/29 (土)
2017年1回札幌1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9だった。
 内ラチから2mから6mの地点と1コーナーの大部分を張り替えたという事もあって、昨年の開幕週より高速馬場になった。ただし、昨年の開幕週は良馬場ではあっても雨の影響を受けていて、今年とは馬場状態そのものも違っていた。函館もそうだが、近年は洋芝のコースが高速化して来ている。ただし、洋芝は雨の影響が大きいので、開催中に激変する可能性もある。開催が6週しかないので、開催進行につれてどんどん時計が掛かるようになるという事はちょっと想像しにくいが、レースの前日やあるいは当日の雨には注意したい。高速馬場とは言え、何でもかんでも前残りという訳ではなかった。ただし、札幌はコーナーが緩いので、内を通る先行馬が窮屈になりにくい。そういうコースで外を回っているとやはり不利だった。札幌は1回・2回ともに3週ずつで行われ、1回開催はAコース、2回開催はCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒5だった。
 土日ともに含水率4%前後と結構乾いていたが、馬場差はマイナスだった。ただし、昨年も良馬場だとこのぐらいの馬場差だったので、これが今の札幌の水準なのかもしれない。逃げ切り勝ちは1頭だけだったが、上位馬の多くは前につけていた馬。力が抜けているとかハイペースで展開が向いたとか、そういう場合でないと中団や後ろからの差し切りは難しい。先週がそういう前有利の馬場だったという事ではなくて、札幌のダートはそういうコース。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/07/29 (土)  芝=-2.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1800 リープフラウミルヒ    牝2 未勝利 1:49.4 -1.4 -0.5 -0.1 -1.8 101   C C
5R T1500 タワーオブロンドン    牡2 新馬 1:30.4 -0.7 -0.2 +0.6 -1.5 94   D C
6R T2000 ゲイルバローズ    牡3 未勝利 2:02.1 -0.9 -0.3 +0.8 -2.0 92   D C
8R T1200 サルドナ    牝4 500万下・牝 1:08.4 -1.4 ± -0.2 -1.2 102   C D
10R T1500 ドゥーカ    牡4 羊ヶ丘特500 1:27.4 -2.0 ± -0.5 -1.5 105 B D
11R T1800 ハッピーユニバンス    牝5 TVhH1600 1:46.1 -1.7 ± +0.1 -1.8 99   C C
12R T2600 ステイパーシスト    牡4 阿寒湖特1000 2:40.3 -1.5 -0.6 +0.5 -2.6 95   D C

2017-07-29 (土)  ダ=-0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1000 クリノレオノール    牝3 未勝利・牝 0:59.1 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C D
3R D2400 ハイクアウト    牡3 未勝利 2:35.5 -0.3 ± +0.4 -0.7 96   C C
4R D1700 アシャカリブラ    牡3 未勝利 1:46.5 -0.3 ± +0.2 -0.5 98   C D
7R D1000 テイエムチェロキー    牡3 500万下 0:58.4 -0.6 ± -0.3 -0.3 103   B D
9R D1700 バニーテール    牝3 500万下 1:44.9 -0.8 ± -0.3 -0.5 103 C D

         

■ワンポイントアドバイス
千直はタイムトライアルではない
後ほど

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