Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2017/08/27 (日)
2017年2回小倉10日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒6だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、開催が進む毎に水準方向に動いて、先週土曜はこの開催では最も時計の掛かるレベルだったが、日曜はマイナス方向に戻った。
 日付が土曜日に変わってから雨が降り始め、レース前には止んでいたものの、土曜の昼過ぎまで稍重だった。9R以降は良馬場だが、馬場差は一定でこの開催で最も時計の掛かる状態。とは言え、馬場差はまだマイナスだった。乾いた日曜は1週前と同じ馬場差に戻ったが、先週からBコースに移ったのにAコース4週目と同じ馬場差だった。つまり、芝の傷みは進行しているという事。最終週となる今週、Bコース2週目でも外差しが決まりやすい馬場になる可能性もある。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒1へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではプラスの数値だったが、7日目はこの開催で初めてマイナスの数値。そして先週土曜は初めてマイナス1秒台になった。
 雨の影響で土曜は重から稍重へと変化した。馬場差は変動で、具体的には1700m換算の数値で4Rがマイナス1秒4、6Rがマイナス1秒3、8Rがマイナス1秒2、11Rがマイナス1秒1だが、1日を通して高速馬場だったという事。日曜日は1日中稍重で、馬場差はマイナス0秒6。土曜よりは時計が掛かるようになったが、これでも今年夏の小倉の中ではかなり速い時計が出る状態だった。土曜日は4鞍中3鞍が逃げ切りだが、単調な行った行ったという決着にはなっていない。日曜の1700mはハイペースから時計の掛かる決着になったため、差し馬が上位に来ているが、それでも逃げた馬は3着・3着・3着・2着と崩れていない。小倉のダートらしく基本は先行有利。ただし、1700mでハイペースになると差しも決まるという事。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/08/27 (日)  芝=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 フランシスコダイゴ    牡2 未勝利 1:09.2 -0.4 ± ±0 -0.4 100   C D
3R T1200 タガノフレイア    牝3 未勝利 1:09.0 -0.1 ± +0.3 -0.4 97   D C
5R T2000 バブリーバローズ    牡2 新馬 2:03.6 +1.6 -0.3 +1.9 -0.6 81   SL C
7R T1800 インビジブルレイズ    牡3 500万下 1:47.3 +0.2 ± +0.7 -0.5 93   D C
9R T2000 ブライトムーン    牝3 鳥栖特別500 2:00.1 +0.2 ± +0.8 -0.6 92   D D
10R T1200 ワンアフター    牡4 別府特H1000 1:07.8 -0.3 ± +0.1 -0.4 99   C C
11R T1800 ダノンメジャー    牡5 小倉日経 1:46.1 +0.9 ± +1.4 -0.5 86   E D

2017-08-27 (日)  ダ=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 スズカスマート    牝3 未勝利・牝 1:46.6 +0.3 ± +0.9 -0.6 91   E C
6R D1700 インツォリア    牡3 未勝利 1:46.7 +0.4 ± +1.0 -0.6 90   E D
8R D1000 オアシスクイーン    牝3 500万下 0:57.5 -0.9 ± -0.5 -0.4 105 B C
12R D1700 ショウナンナナイロ    牝3 500万下・牝 1:45.8 +0.6 ± +1.2 -0.6 88   E D

         

■ワンポイントアドバイス
ハンデ戦の考え方
後ほど

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。