Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2017/10/14 (土)
2017年4回東京4日目

■馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜はプラス0秒2からプラス0秒9へと変動した。まずここまで5日間の馬場差を確認しておくと、開幕週は馬場が乾くにつれて時計が出やすくなって行ったが、先週は土曜時点で雨の影響が残っていた上、日曜は雨が降る中レースが行われた。土日ともにプラスの数値だった。
 金曜日から土曜の朝にかけて雨が降り、土曜は1日を通して稍重だった。1週目に芝が傷んだ分も含め、馬場差はプラスゾーンに突入した。日曜は朝から雨が降り続けたために、馬場差は変動で徐々に時計が掛かるようになった。1Rの時点では土曜と大差なかったが、12Rはプラス0秒9まで行った。先週、特に日曜は直線で内を空ける事が多かった。今週までAコース使用で、この内ラチの位置は変わらず。という事は、今週も先週と同じ傾向になるかもしれないが、もし馬場が乾くとそれがどうなるかわからないという所。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにマイナス2秒4だった。ここまで2週終日良馬場だった開催日はなく、馬場差は全てマイナス1秒を超えている。特に初日と先週土日は1日を通じてマイナス2秒台だった。
 金曜から土曜の朝まで雨が降り続けて、さらに日曜もずっと雨だったので、土日とも不良馬場だった。どちらも馬場差マイナス2秒4とかなりの高速馬場だった。日曜は天候を考えると、馬場差が変動になっていそうだが、日曜の雨量そのものは多くなかった事と、土曜の時点で既に極限に近い高速馬場だったため、時計の出方が変化しなかったという事。仮に日曜日が大雨だったら、水が浮いて行って、後半ほど時計が掛かる馬場になっていたと思う。逃げ切りもあるが、東京コースらしく土日トータルで見れば差しも決まっていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/10/14 (土)  芝=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1600 サトノテラス    牡2 未勝利 1:36.4 +0.3 ± +0.2 +0.1 98   C C
3R T1800 キングスヴァリュー    牡2 未勝利 1:51.2 +2.0 -1.4 +0.5 +0.1 95   D C
5R T1600 マウレア    牝2 新馬 1:37.3 +0.9 -0.7 +0.1 +0.1 99 C C
7R T2000 キャンディストーム    牝3 500万下 2:02.6 +1.8 -0.9 +0.8 +0.1 92   D D
10R T1400 ビップライブリー    牡4 白秋S1600 1:21.9 +0.7 -0.3 +0.3 +0.1 97   D B
11R T1800 クロコスミア    牝4 アイルラ(G2) 1:48.1 +2.5 -1.0 +1.4 +0.1 86   SL C

2017-10-14 (土)  ダ=-2.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 カナメ    牡2 未勝利 1:25.6 -0.8 ± +1.3 -2.1 87   E D
4R D1400 ダークリパルサー    牡2 新馬 1:24.1 -2.5 ± -0.4 -2.1 104   B C
6R D1600 アポロナイスジャブ    牡4 500万下 1:35.4 -2.6 ± -0.2 -2.4 102   C C
8R D2100 アポロテキサス    セ4 1000万下 2:08.6 -2.7 -0.6 -0.1 -2.6 101   C C
9R D1600 ルヴァンスレーヴ    牡2 プラタナ500 1:36.2 -2.7 ± -0.3 -2.4 103 C C
12R D1400 リンガスウーノ    牝4 1000万下 1:23.0 -1.2 -0.2 +0.7 -1.9 93   D C

         

■ワンポイントアドバイス
ディープインパクト産駒は2歳重賞を勝つと3歳春は不振
後ほど

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