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2017/10/15 (日)
2017年4回京都5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜はマイナス0秒5からプラス0秒5へと変動した。ここまで5日間の馬場差を確認しておくと、4日目つまり先週土曜まではマイナスの数値だったが、日曜は雨が降り続いて、後半はプラスの数値となった。
 金曜日に少し雨が降ったが、土曜は終日良馬場だった。ただし、1週目に傷んだ事もあって3日目より少し時計が掛かるようになった。日曜は未明から降り出した雨がずっと続いて、5Rから稍重。そして11Rは重馬場になった。馬場差は変動で3Rがマイナス0秒5、そこから徐々に時計が掛かるようになり、11Rはプラス0秒5だった。日曜日には前残りが続いて、11Rの秋華賞だけ差し決着だが、後半の方が差しやすい馬場だったという事ではなく、秋華賞が超ハイペースだったため。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜はマイナス0秒2からマイナス1秒1へと変動した。ここまで5日間の馬場差を確認しておくと、開幕週特に初日はかなりの高速馬場でスタートしたが、馬場が乾くにつれ、水準方向に近づいて行った。対して先週は日曜に雨が降り続き、後半になるほど時計が出やすくなった。
 金曜に少し雨が降ったが、土曜は良馬場。馬場差も標準だった。日曜は未明から雨が降り続け、1Rの時点で稍重だった。そして10R以降は重。日曜は馬場差は変動で、1800m換算で1Rがマイナス0秒2、そこから徐々に高速化して12Rはマイナス1秒1だった。土曜は京都のダートらしく前残りの傾向が強く、高速馬場だった日曜の後半は差し馬が好走しているが、いずれもハイペースだった。ダートは基本的に良馬場でも道悪でも先行有利だが、高速馬場になると先行有利という意識が強くなって、先を争ってハイペースになるという事があって、その場合は差しが決まる。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/10/15 (日)  芝=-0.5 → +0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1600 メガリージョン    牡2 未勝利 1:35.7 +0.1 -0.3 +0.2 -0.4 98   C C
5R T1800 フォックスクリーク    牡2 新馬 1:51.0 +1.8 ± +2.0 -0.2 80   E C
7R T2400 レジェンドセラー    牡3 1000万下 2:27.6 +1.5 -0.3 +1.2 ±0 88   SL D
8R T1200 メイショウカリン    牝3 500万下 1:09.4 +0.3 ± +0.2 +0.1 98   C D
9R T1400 ダノンスマッシュ    牡2 もみじS 1:23.4 +1.4 -0.3 +1.0 +0.1 90   SL D
11R T2000 ディアドラ    牝3 秋華賞(G1) 2:00.2 +1.3 ± +0.8 +0.5 92   D C

2017-10-15 (日)  ダ=-0.2 → -1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 タガノアム    牝2 未勝利・牝 1:14.8 +1.7 ± +1.8 -0.1 82   E C
2R D1800 ブルヴェルソン    牡2 未勝利 1:56.3 +1.7 -0.6 +1.4 +0.3 86   E C
4R D1200 クレヴァーパッチ    牡2 新馬 1:12.8 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C C
6R D1400 トウカイシュテルン    牝3 500万下 1:24.9 +0.4 ± +0.9 -0.5 91   E B
10R D1800 ヒロブレイブ    牡4 愛宕特H1000 1:51.3 -0.5 ± +0.5 -1.0 95   D C
12R D1200 オアシスクイーン    牝3 藤森S1600 1:11.1 +0.4 ± +1.1 -0.7 89   E C

         

■ワンポイントアドバイス
ディープインパクト産駒は2歳重賞を勝つと3歳春は不振
後ほど

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