Victory Road

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2017/10/22 (日)
2017年4回東京7日目

■馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒8からプラス2秒3へと変動、日曜は設定不能だった。まずはさかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、1週目はマイナスの数値だったが、2週目と3週目は雨の影響でプラスの数値になり、特に先週日曜は設定不能とする程に時計が掛かった。
 先週は毎日のように雨が降っていたが、土日はずーっと雨だった。それでも土曜の昼までは重だったが、8R以降は不良。馬場差は変動で、3Rが2000m換算の数値でプラス0秒8、そこからどんどん時計が掛かるようになり、11Rはプラス2秒3だった。さらに馬場が悪化した日曜の馬場差は設定不能。馬場差を設定して完全タイム差を算出しても、その数値にあまり意味が無いというぐらい時計が掛かっていた。土日とも東京にしては前につけた馬の好走が多かったが、上がりの速さに限界がある上に、ほとんどの馬が直線でバテていて、結果的に前に行った馬がそのまま残っているという事が多かった。今週から内ラチを外に移動してBコース使用だが、3週にわかって雨の影響を受けてさらに先週既に多くの馬が内を空けていたので、そこの内側がカバーされても傷んだ部分がカバーされない。良馬場であっても、ある程度は時計の掛かる馬場になりそう。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス2秒3からマイナス1秒4へと変動、日曜はマイナス1秒4だった。さかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響を受けて、脚抜きの良いコンディションとなり全てマイナス1秒を超える数値。先週は毎日のように雨が降っていて、土日はずっと雨だった。馬場発表は土日とも全て不良だったが、土曜は同じ不良馬場でも前半と後半ではコンディションが違い、前半は脚抜きの良い馬場。後半は水が浮いて前半より走りにくくなっていた。従って馬場差は変動で、1600m換算の数値で1Rと2Rはマイナス2秒3。そこから徐々に水準方向に変動して12Rはマイナス1秒4だった。日曜も土曜の後半と同じで、水が浮いた状態が続き馬場差は一定で、土曜12Rと同じマイナス1秒4だった。
 逃げ切りもあるが、かなり後ろからの追い込みも決まっている。ダートの道悪は先行有利なのかそうではないのかという話ではなくて、ダートの道悪は先行有利という意識が強くて、その結果ペースが速くなりやすい。その場合は先行馬が失速して差し馬が上位に来るという事。その顕著な例が先週の土曜10Rと日曜7Rだった。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/10/22 (日)  芝=----
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T2000 カフジバンガード    牡2 未勝利 2:08.2 +5.7 ± -- --   - C
3R T1800 ヴォウジラール    牡2 未勝利 1:55.5 +6.3 ± -- --   - C
4R T1400 ハーグリーブス    牡2 新馬 1:29.1 +5.5 ± -- --   - C
6R T1600 エンジニア    牡4 500万下 1:41.0 +6.2 ± -- --   - C
8R T1600 キャプテンペリー    セ4 1000万下 1:40.8 +6.6 ± -- --   - D
9R T1400 モルトアレグロ    牝2 くるみ賞500 1:29.3 +6.6 ± -- --   - D
10R T1800 ハクサンルドルフ    牡4 甲斐路S1600 1:55.7 +9.4 ± -- --   - C

2017-10-22 (日)  ダ=-1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 ジュンパッション    牡2 未勝利 1:38.9 -0.9 ± +0.5 -1.4 95   D C
5R D1600 グラスチャンプ    牡2 新馬 1:38.8 -1.3 ± +0.1 -1.4 99   C C
7R D1400 ハシカミ    牡4 500万下 1:23.8 -1.1 ± +0.1 -1.2 99   C C
11R D2100 メイショウウタゲ    牡6 ブラジルH 2:08.1 -1.6 ± +0.2 -1.8 98   C C
12R D1600 エニグマ    牡3 1000万下 1:37.2 ±0 ± +1.4 -1.4 86   E D

         

■ワンポイントアドバイス
ディープインパクト産駒は重賞初出走、GI初出走時が狙い
後ほど

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