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2017/11/05 (日)
2017年5回東京2日目

■馬場コメント
 先週は変則的な3日間開催だったが、東京は通常と同じく土曜日曜の開催だった。2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒8だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておく。前の開催は雨の影響を強く受けた日が多く、特に7日目・9日目は設定不能だった。その中で8日目、つまり先々週土曜はやや速めの時計が出るコンディションだったので、ご注意下さい。
 TOPIXでも取り上げられていたように、土日ともに良馬場で速めの時計が出るレベルだった。脚質の偏りは少なかったが、日曜日はインコース有利の決着が多かった。また、平均ペースより速めのペースでは逃げ馬が苦戦していた。なお、東京芝は今週もう1週Bコース、後半2週はCコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒4だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で特に前の開催は雨の影響でマイナス2秒台になる日もあった。しかし先週は土日ともに良馬場で、水準に近い数値となった。
 今の説明にあったように、前開催と比較すると時計は掛かっていたと言うか、普通の時計の出方になった。大幅に乾燥が進んで馬場差が特定しやすくて、能力差がわかりやすいコンディションだった。良の水準よりちょっと速いタイムが出ているという感じ。逃げ・先行・差し・追込と連対馬の脚質は実にバラエティに富んでいて、いかにも東京らしい脚質不問の力勝負が堪能できた。こういう時は能力差がタイムランクに直結するので、非常に説明しやすい。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/11/05 (日)  芝=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1600 ライレローズ    牝2 未勝利・牝 1:34.9 -1.2 ± -0.6 -0.6 106 B D
5R T1400 ハトホル    牝2 新馬・牝 1:23.6 ±0 -0.2 +0.4 -0.6 96   D C
6R T1800 シナモンフレイバー    牡2 新馬 1:52.0 +2.5 -1.4 +1.8 -0.7 82   SL C
8R T1600 アルジャンテ    牝4 1000万下 1:33.4 -0.8 ± -0.2 -0.6 102   C C
9R T2000 ゴーフォザサミット    牡2 百日草特500 2:00.9 -0.7 -0.6 -0.5 -0.8 105   B B
11R T2500 スワーヴリチャード    牡3 アルゼンH(G2) 2:30.0 -1.2 ± -0.2 -1.0 102   C C

2017-11-05 (日)  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 トキノパイレーツ    牡2 未勝利 1:39.8 ±0 ± +0.4 -0.4 96   D D
2R D1300 アメリカンファクト    牡2 未勝利 1:20.4 +0.7 ± +1.0 -0.3 90   E D
4R D1600 エピックアン    牡2 新馬 1:41.2 +1.1 ± +1.5 -0.4 85   E D
7R D1400 ララパルーザ    牡4 500万下 1:25.5 +0.6 ± +1.0 -0.4 90   E C
10R D2100 メイプルブラザー    牡3 晩秋S1600 2:10.1 -0.3 ± +0.2 -0.5 98   C C
12R D1400 ヤマトワイルド    牡3 1000万下 1:24.5 +0.3 ± +0.7 -0.4 93   D C

         

■ワンポイントアドバイス
驚異的な連対率・堀宣行厩舎の新馬戦
後ほど

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