Victory Road

アダルト動画

2017/11/19 (日)
2017年5回東京6日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒1だった。まずはさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催最終日は雨の影響を強く受けて設定不能だったが、この開催に入って安定している。前半4日間はマイナス0秒8で変わらず、先週はマイナス1秒1だった。
 先週はCコースに変わった最初の週で、マイナス1秒台の数値になった。一時的に雨の降った時間帯もあったが、基本的には速い時計の出るコンディションだった。ただ、コース取りを見ると連続開催の終盤らしい傾向で、土曜日は逃げ馬も内ラチ添いに進路を取っていたが、後半に進むにつれて内側を空ける進路取りに変わって行った。日曜日はさらにインコースを避けるようになって馬場の中から外が伸びて、外差しの傾向が強まった。とは言っても、スローペースになればインコースは圧倒的に有利で、日曜日12Rはその典型的なケースだった。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。ダートについては、前の開催最終週は雨の影響で時計の出やすい馬場だったが、この開催に入ってからはマイナスゾーンではあるものの、水準に近いレベルで推移している。
 時計の出方としては、先々週とほとんど変わっていない。見た目には先々週とほぼ同じで含水率の低い乾燥した状態。平均ペースならばほぼ良馬場の水準タイムが出やすいコンディションで、つまり走破タイムで能力がわかりやすい、極めてシンプルな馬場設定だった。脚質は実にバラエティに富んでいて、その点はいかにも東京コースらしい。連対馬の脚質、偏りは少なかったが先週は逃げ馬の2着と追い込み馬の活躍が目に付いた。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/11/19 (日)  芝=-1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1400 イルルーメ    牡2 未勝利 1:22.6 -0.8 ± ±0 -0.8 100   C C
2R T1800 ナスノカツラ    牝2 未勝利・牝 1:49.6 +0.4 -0.8 +0.6 -1.0 94   D C
4R T1600 テトラドラクマ    牝2 未勝利 1:33.9 -2.2 ± -1.3 -0.9 113 A D
5R T1800 ブラストワンピース    牡2 新馬 1:51.4 +1.9 -1.4 +1.5 -1.0 85   SL B
6R T1400 ロードライト    牝2 新馬 1:22.7 -0.9 -0.6 -0.7 -0.8 107   B C
9R T1600 マウレア    牝2 赤松賞500 1:37.1 +1.7 -0.9 +1.7 -0.9 83   SL C
12R T2000 カレンラストショー    牡5 1000万下 2:03.4 +3.3 -1.4 +3.0 -1.1 70   SL C

2017-11-19 (日)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R D1300 ジェイエルスピード    牡2 未勝利 1:19.9 +0.2 ± +0.4 -0.2 96   D D
7R D1600 ラインフェルス    牡5 500万下 1:38.1 +0.1 ± +0.4 -0.3 96   D C
8R D1400 コパノリスボン    牡4 1000万下 1:24.4 +0.2 ± +0.5 -0.3 95   D D
10R D1600 オールマンリバー    牡5 錦秋S1600 1:36.3 -0.1 ± +0.2 -0.3 98   C C
11R D1400 ダノンフェイス    牡4 霜月SH 1:23.2 +0.2 ± +0.5 -0.3 95   D D

         

■ワンポイントアドバイス
3歳牝馬のレベルを検証する
後ほど

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