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2017/08/19 (土)
2017年2回新潟7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒8。直線1000mは土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒1だった。まずはさかのぼって、8日間の馬場差を確認しておくと、4日目までは全てマイナス1秒0で5日目以降は水準方向に少し動いたが、大きな動きはない。マイナス1秒0からマイナス0秒7の間で推移している。また、直線1000mはマイナス0秒2からプラスマイナスゼロの間で推移している。
 まず先週は土曜日の朝に雨が降っていたが、終日良馬場だった。所謂パンパンの良馬場ではなく、稍重だった5日目や6日目と同じ馬場差になったが、時計の掛かる馬場にはなっていない。日曜は乾いてマイナス方向に少し動いた。このまま最終日までAコースを使用するが、レース当日に雨が降らなければ、マイナス0秒8程度の馬場差のままでしょうし、当日に雨が降っても稍重ぐらいなら大きく馬場差が動くことはないはず。これが最近の夏の新潟芝のパターン。
ダート
 先週の芝の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒4。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒2だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、1800mは全てプラスの数値だが、7日目つまり先週土曜は水準に近いコンディションだった。1200mは基本的に水準レベルで推移しているが、初日の前半と先週土曜はやや速めの時計が出るレベルだった。
 土日とも良馬場だったが、馬場差は異なる。言うまでも無く土曜朝の雨が影響しているが、土曜は1800mも1200mも稍重だった3週目より速い時計が出やすい馬場だったという事が注意点。日曜日は1800mは3週目より時計が掛かり、1200mは3週目より速くなっているが、1200mと1800mでは時計の出方が比例しないから、新潟ダートの馬場差は2本立てになっている訳で、こういう事もある。
馬場差一覧

■タイム分析
2017/08/19 (土)  芝=-0.7 / 直=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 ミュージアムヒル    牝2 未勝利・牝 1:34.5 -0.8 ± -0.2 -0.6 102   C C
3R T2000 ネオヴィットーリア    牝3 未勝利 2:01.1 -0.4 ± +0.3 -0.7 97   C C
5R T2000 ノーブルバルカン    牡2 新馬 2:04.0 +1.3 -0.8 +1.2 -0.7 88   SL C
6R T1400 マイティーワークス    牝2 新馬 1:22.8 -0.4 ± +0.1 -0.5 99   C C
7R T1000 ラブリイメッセージ    牝3 未勝利・牝 0:56.1 +0.3 ± +0.3 ±0 97   D E
9R T2400 コウキチョウサン    牡4 出雲崎特500 2:27.9 +1.4 -1.0 +1.2 -0.8 88   SL B
11R T2200 グランアルマダ    牡5 日本海S1600 2:12.3 +0.3 -0.8 +0.3 -0.8 97   C D

2017-08-19 (土)  ダ=+0.1 / 1200m=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1200 リモンディ    牡3 未勝利 1:11.6 -1.0 ± -0.6 -0.4 106 B D
4R D1800 ペイシャリサ    牝3 未勝利・牝 1:55.9 +2.1 ± +2.0 +0.1 80   E D
8R D1800 ワイルドカード    牡3 500万下 1:52.2 -0.6 ± -0.7 +0.1 107 B D
10R D1200 ディオスコリダー    牡3 苗場特別1000 1:10.5 -0.8 ± -0.4 -0.4 104   B B
12R D1200 ケンコンイッテキ    牡4 500万下 1:11.3 -0.6 ± -0.2 -0.4 102 C C

         

■ワンポイントアドバイス
2歳・3歳限定戦での実績はアテにならない
後ほど

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