Victory Road

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2018/02/04 (日)
2018年2回京都4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス1秒0だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てプラスの数値で特に前の開催6日目以降は時計の掛かるコンディション。
 良馬場発表ではあったが、連続開催後半で雪の影響が残って時計の掛かる馬場になった。9鞍中7鞍で逃げ・先行馬が連対。ほとんどのレースでペース補正が入っており、このような結果になったのはペースの影響もあるが、馬場が荒れているとは言え、差し有利ではない。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒7だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てプラスの数値。
 先週については、凍結防止剤は散布されていないが、先々週までと同じく時計の掛かる馬場だった。ともかくここ4週、1日を通じて良馬場だった日は1回もないが、脚抜きの良い馬場ではない。上位馬の脚質については、土曜は目立った偏りはないが、日曜は逃げ・先行馬が目立ち、6鞍中5鞍で連対している。京都ダートという事を踏まえても前に位置した馬が目立った。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/02/04 (日)  芝=+1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2000 ウスベニノキミ    牝3 未勝利 2:03.2 +1.1 -0.8 -0.7 +1.0 107   B D
7R T2400 テーオーフォルテ    牡4 500万下 2:29.1 +2.3 -0.9 +0.2 +1.2 98   C D
9R T1200 ウインソワレ    牝6 山城SH1600 1:09.4 +1.1 -0.2 +0.3 +0.6 97   D D
11R T1800 サトノフェイバー    牡3 きさらぎ(G3) 1:48.8 +1.6 -0.3 +0.4 +0.9 96   D D
12R T1200 コロラトゥーレ    牝4 1000万下 1:10.5 +1.8 -0.3 +0.9 +0.6 91   SL D

2018-02-04 (日)  ダ=+0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 サンライズセナ    牡3 未勝利 1:56.8 +2.5 -1.0 +0.8 +1.7 92   D D
2R D1200 コパノキッキング    セ3 未勝利 1:12.9 -0.1 ± -0.6 +0.5 106 B D
3R D1800 カリブメーカー    牝3 新馬 1:55.9 +1.3 ± +0.6 +0.7 94   D D
6R D1200 ロマンチスト    牡5 500万下 1:12.6 +0.7 -0.4 -0.2 +0.9 102   C D
8R D1800 ディープオーパス    牡5 1000万下 1:52.6 +0.8 ± +0.1 +0.7 99   C D
10R D1400 エポック    牡5 河原町S1600 1:25.5 +2.4 ± +1.9 +0.5 81   E C

         

■ワンポイントアドバイス
4回中京・1回中京の狙い馬
 例年差し馬が活躍する中京芝。中京芝で先行した馬を次走狙おうという試みをこの番組でもいつもやらせていただいている。毎年ある程度の成果を上げている。今回も何か何とかできないかという事で、昨年暮れの4回中京、今年の1回中京、連続開催でしたので前走中京芝で前へ行った馬について計算してみた。これらの開催の芝のレースについて、いろいろと検索・計算した結果、
4回中京・1回中京の狙い馬
4コーナー5番手以内、そして9着以内だった馬が次も芝のレースを使ってきた時という条件が最も良い結果を残せた。先々週までのデータで言うと、74回出走して1着12回・2着8回・3着10回。勝率は16.2%、連対率は27%、3着内率は40.5%だった。なおかつ単勝回収率が137%・複勝回収率114%ですから、買い続ければ儲かるという事。なので、ここを狙いたい。実はここに先週のデータは入っていないが、先週のグローリーヴェイズがきさらぎ賞で2着するなど、この条件で14頭出走して、7頭が3着以内だった。3着内率は先週に関して言うと、50%だった。この中にはゆりかもめ賞で6番人気2着だったドレーク。箱根特別で9番人気3着だったトータルソッカーも含まれる。穴馬も結構いた。従って今年はこの条件を高らかにここに宣言したい。特に今週からは、小倉が始まりますから、小倉でこの条件に当てはま馬が大暴れするんじゃないかと信じて狙い撃ちしたい。

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