Victory Road

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2018/02/25 (日)
2018年2回中山2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。
 Cコースを使用していた1回中山から仮柵を外して今開催Aコースだが、その内側が開いたからと言って、1回開催と比べ、それほど高速化はしなかった。さらに先週木曜日から金曜日にかけて雨が降ったが、その影響は小さく、普通の良馬場だとこのぐらいのタイムが出る馬場なんだと思う。2回中山開催のうちは雨の影響が無ければ先週ぐらいの馬場で推移すると思う。ただし、3回中山に入ると芝が生長して、速い時計が出やすくなる、高速化して行くのが例年の傾向なので、その点には注意したいところ。仮柵を外したとは言っても、内が極端に良いコンディションという馬場ではなく、馬場の中程を通る差し馬の好走も多かった。春の中山の連続開催は次の3回中山1週目までの5週はAコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒7。1200m対象の数値は土日ともにプラス0秒3だった。
 木曜から金曜にかけて雨が降ったが、1回中山とは違い凍結防止剤が入っていないので、乾くのが早く、土曜日には既に良馬場になっていた。土日とも乾いた良馬場で、時計は掛かっていた。パワー勝負の馬場で、大型馬の好走が多くまだ冬のダートというイメージ。雨の影響がなければしばらくは、こんな感じの馬場でしょうから、引き続き大型馬は要チェックとなる。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/02/25 (日)  芝=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2200 ロードジパング    牡3 未勝利 2:16.8 +0.8 -0.7 +0.5 -0.4 95   D D
6R T1800 メサルティム    牝3 500万下・牝 1:49.8 +0.9 -0.3 +1.0 -0.4 90   SL C
8R T1600 アルトリウス    牡4 500万下 1:35.2 +0.3 ± +0.6 -0.3 94   D C
9R T1200 カイザーメランジェ    牡3 黄梅賞500 1:09.1 -0.3 ± -0.1 -0.2 101   C D
11R T1800 ウインブライト    牡4 中山記念(G2) 1:47.6 +1.1 ± +1.5 -0.4 85   E B

2018-02-25 (日)  ダ=+0.7 / 1200m=+0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 カグラヤルージュ    牝3 未勝利・牝 1:58.5 +2.8 ± +2.1 +0.7 79   E D
2R D1200 ウメタロウ    牡3 未勝利 1:13.4 +0.5 ± +0.2 +0.3 98   C D
3R D1800 ライクアロケット    牡3 未勝利 1:58.1 +2.4 ± +1.7 +0.7 83   E C
4R D1200 タイセイシュラーク    牡3 新馬 1:13.4 +0.3 ± ±0 +0.3 100   C D
7R D1800 グッドラックサマー    牡4 500万下 1:55.2 +1.2 ± +0.5 +0.7 95   D D
10R D1200 ハットラブ    牝4 ブラッド1600 1:11.3 +0.6 ± +0.3 +0.3 97   D D
12R D1200 メイショウオルソ    牡5 1000万下 1:11.7 +0.4 ± +0.1 +0.3 99   C D

         

■ワンポイントアドバイス
阪神ダートは外枠有利
 このタイトルで結論を言ってしまっているが、阪神ダートはだいたい外枠が有利。その主な原因は全てのコーナーがキツいという事。おむすび型をしているので、1コーナーから2コーナーにかけては小さいコーナーが連続で続いて、さらに4コーナーで90度以上回るので、内が窮屈になりやすい。芝・ダート両方、コースが改修された2006年より前は、3コーナーが今より鋭角だったので、距離を問わずかなり外枠有利だったが、3コーナーが緩くなった2006年以降は1200mと1800mは極端に外枠有利では無くなった。
阪神ダートは外枠有利
しかし芝からのスタートでなおかつ最初のコーナーまでが長い1400mと2000mは依然として外枠有利。2000mに関してはサンプルがそう多くない上に先週の仁川Sが枠連1-1なので、枠順が最終決断の決め手になるという程ではないが、1400mはズーッと前からかなり外枠有利なので、枠順を気にすべきコース。かつてプロキオンSとかシリウスSが阪神ダート1400mで行われていたが、これがほとんど外枠同士の組み合わせになっていて、重賞23回やって1枠が1勝、2枠が2勝、3枠が1勝だった。

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