Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2018/03/25 (日)
2018年3回中山2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒1だった。連続開催ですのでさかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催5日目は雨の影響でプラス0秒5からスタートしたが、他の開催日はほとんど水準レベルで推移している。
 中間に45ミリほどの雨が降った。土曜は稍重発表からスタートして9Rに良馬場になったが、馬場差は1日を通した数値。いずれにしても時計の掛かるレベルではなくて、日曜はさらに回復が進んでマイナスの数値になった。ただ、Aコースも5週目とあって、内がかなり傷んで来ており標準の馬場差も手伝って、ペースに関わらず、外からの差し・追い込み馬が決まっていた。今週からBコースに移行。荒れた内がカバーされる事で、内の逃げ・先行馬も巻き返して来る事が予想できる。また、その後も芝の生育が進行して、週を追う毎に時計も速くなって行くと思われる。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス0秒5からマイナス0秒1への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス0秒6への変動、日曜がマイナス0秒4からマイナス0秒1への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響の有無によって時計の出方が異なり、馬場差も安定しない。先週は土曜が時計の出やすいコンディションだった。
 中間の雨の影響から土曜は高速寄りの馬場差からスタートした。朝の段階でかなりの水分を含んでいたが、気温の上昇とともに徐々に回復して行った。馬場差は変動で、土曜は1800mで1Rから12Rまでで0秒3、1200mが2Rから10Rまでに0秒2水準方向に向かった。日曜はさらに乾いて、1800mがマイナス0秒5、1200mはマイナス0秒4から始まって最終的には水準に近い数値まで回復していた。連対馬の脚質も時計の推移に比例している。時計が速かったうちは前に行った組が強くて、時計を要して行くにつれて後ろが届くように変化して行った。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/03/25 (日)  芝=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T2200 ヘッドストリーム    牡3 未勝利 2:15.5 -0.5 ± -0.4 -0.1 104   B D
5R T1800 ロードライト    牝3 500万下 1:51.6 +2.7 -1.0 +1.8 -0.1 82   SL D
6R T1200 キングキングキング    牡3 500万下 1:09.7 +0.3 ± +0.4 -0.1 96   D D
9R T1800 ジョンブドール    牝6 両国特別1000 1:49.6 +1.7 -0.6 +1.2 -0.1 88   SL C
10R T2000 サーブルオール    牡5 美浦S1600 1:59.9 -0.3 ± -0.2 -0.1 102   C C

2018-03-25 (日)  ダ=-0.5 → -0.1 / 1200m=-0.4 → -0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 フクキタル    牝3 未勝利・牝 1:56.5 +0.8 ± +1.3 -0.5 87   E D
2R D1200 ジョイズエターナル    牝3 未勝利 1:12.5 -0.4 ± ±0 -0.4 100   C D
3R D1800 ゲンパチカイナル    牡3 未勝利 1:54.7 -1.0 ± -0.6 -0.4 106 B D
7R D1800 ボーントゥレイン    牡5 500万下 1:54.8 +0.8 ± +1.0 -0.2 90   E D
8R D1200 ミッキーワイン    牡4 500万下 1:11.8 -0.1 ± +0.1 -0.2 99   C D
11R D1800 センチュリオン    牡6 マーチSH(G3) 1:52.1 +0.5 ± +0.6 -0.1 94   D C
12R D1200 ダノンアイリス    牝5 1000万下 1:11.6 +0.3 ± +0.4 -0.1 96   D D

         

■ワンポイントアドバイス
なし
なし

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。