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2018/04/28 (土)
2018年1回新潟1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7。直線1000m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロだった。
 昨年の10月以来の開催で、マイナスの数値だったが、1回新潟の芝は生育途上でもあって、高速馬場というレベルではなかった。この辺りは昨年と同じ。なお、土曜は雨の影響が残っていた上に、風の影響もあって、土日の比較では土曜の方が少しだけ時計は掛かっていた。直線1000mは土日とも水準レベルで、土曜の方が風の影響で少し時計が掛かっていた。連対馬の脚質については、中団・後方からの差し・追い込み馬が優勢だった。周回コースのレースでは、ほとんど差し・追い込み馬が絡んでいた。この開催は全てBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒5。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2だった。
 土曜は稍重でスタートして7Rから良馬場に変更されたが、馬場差は1日を通した数値。雨の影響が残っていたが、1800mは時計が掛かっていた。これは例年の1回開催と同様の傾向。連対馬の脚質については、土日を通して見れば大きな偏りはなかった。言い換えれば差し馬も上位に来ていたという事になる。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/04/28 (土)  芝=-0.6 / 直=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1600 ブラックジルベルト    牡3 未勝利 1:35.3 +0.5 ± +1.0 -0.5 90   E D
6R T2200 バリエンテ    牡3 未勝利 2:15.3 +0.7 ± +1.4 -0.7 86   E D
10R T1200 カッパツハッチ    牝3 ゆきつば500 1:08.7 -0.4 ± ±0 -0.4 100   C C
11R T1000 スペチアーレ    牝6 ?i????1000 0:55.4 +0.5 ± +0.4 +0.1 96   D D
12R T2000 モクレレ    牡4 春日山特500 2:01.2 +1.2 -1.0 +0.8 -0.6 92   D C

2018-04-28 (土)  ダ=+0.6 / 1200m=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1800 ブラックイメル    牝3 未勝利・牝 1:55.7 +1.7 ± +1.1 +0.6 89   E D
3R D1200 トラストノブナガ    セ3 未勝利・若 1:13.0 +0.3 ± +0.5 -0.2 95   D C
7R D1800 クリノヴィクトリア    牝4 500万下・牝 1:54.1 +1.3 ± +0.7 +0.6 93   D D
8R D1200 グレートブレス    牡6 500万下 1:11.7 -0.2 ± ±0 -0.2 100   C D
9R D1800 マルヨシャバーリー    牡4 500万下 1:54.3 +1.5 ± +0.9 +0.6 91   E E

         

■ワンポイントアドバイス
脚質傾向に変化なし
 これは東京・京都の芝のレースの事。開幕から2週間、週末は天候恵まれた事もあって、ずっと良馬場での開催。結果脚質傾向に、大きな変化はなくて、開幕週から差し馬有利の展開が続いている。東京の芝は先々週・先週で、22鞍行われて逃げ馬の連対は2頭だけ。先行馬の連対も3頭だけという状況。そして京都の芝は24鞍行われて、逃げ馬が3頭、先行馬が5頭という状況で、前に行く馬全滅とまでは言わないが、かなり苦しい戦いを強いられている。今週も引き続き東京はAコースで、京都はCコース使用。あくまで、先々週と先週と同じパンパンの良馬場で行われる事が前提にはなってくるが、差し有利の状況が急に変わるのはちょっと考えにくいというところ。少なくとも、軸馬選びという観点では差しタイプを選ぶことが正解だろうと思う。開催後半は、仮柵の位置が変わるので、この傾向が使えるのは実は今週だけ。ですから、このSummaryを役立てていただいて、馬券作戦に活かして欲しいなと思う。

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