Victory Road

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2018/04/29 (日)
2018年2回東京4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒7だった。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておくと、マイナス1秒7かマイナス1秒6で安定している。
 先週は水曜日にまとまった雨が降ったが、それでも乾いて速い時計の出る馬場になった。日曜はさらに乾いて、時計が出やすくなった。芝のレースは全部で11鞍あったが、逃げ馬・先行馬の連対はそれぞれ1頭だけで、その一方で後方からの追い込みが連対したのも1頭だけだった。ですから、ほとんど好位・中団からの差し馬、これらが大活躍した。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒3だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、水準レベルかそれに近い数値で、大きな動きはない。
 大きな動きはないが、3日目つまり先週土曜までと比べれば、日曜は乾いて少し時計は掛かっていた。あと開幕週と同様、未勝利クラスでは先行した馬が残るが、クラスが上がると差し馬が台頭して、能力差が結果に反映されやすい未勝利戦は前残りで、それ以外は差しが届くというわかりやすい傾向になっている。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/04/29 (日)  芝=-1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T1600 アヴィオール    牝3 未勝利・牝 1:34.5 -1.2 ± +0.2 -1.4 98   C D
5R T2000 タンタフエルサ    牡3 未勝利 2:00.9 -1.0 -0.8 -0.1 -1.7 101   C D
7R T1600 ランウェイデビュー    牝3 500万下 1:33.3 -1.7 ± -0.3 -1.4 103   C C
9R T2400 コウキチョウサン    牡5 陣馬特H1000 2:25.2 -1.0 -0.3 +0.7 -2.0 93   D C
10R T1400 リライアブルエース    牡5 晩春SH1600 1:20.2 -1.0 ± +0.2 -1.2 98   C D
11R T1800 ランドネ    牝3 スイート 1:47.7 +0.8 -0.7 +1.6 -1.5 84   SL D

2018-04-29 (日)  ダ=+0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 ウィンターパレス    牝3 未勝利・牝 1:27.4 +1.4 ± +1.1 +0.3 89   E D
2R D1600 キルロード    牡3 未勝利 1:40.2 +1.0 ± +0.7 +0.3 93   D C
3R D1300 トラストロン    牝3 未勝利 1:20.1 +0.8 ± +0.6 +0.2 94   D D
6R D1400 ザイオン    牡3 500万下 1:26.4 +1.2 ± +0.9 +0.3 91   E D
8R D2100 フレンドミラクル    牡5 500万下 2:15.1 +2.9 -0.4 +2.1 +0.8 79   E C
12R D2100 ピアシングステア    牡6 1000万下 2:13.5 +2.2 ± +1.8 +0.4 82   E D

         

■ワンポイントアドバイス
脚質傾向に変化なし
 これは東京・京都の芝のレースの事。開幕から2週間、週末は天候恵まれた事もあって、ずっと良馬場での開催。結果脚質傾向に、大きな変化はなくて、開幕週から差し馬有利の展開が続いている。東京の芝は先々週・先週で、22鞍行われて逃げ馬の連対は2頭だけ。先行馬の連対も3頭だけという状況。そして京都の芝は24鞍行われて、逃げ馬が3頭、先行馬が5頭という状況で、前に行く馬全滅とまでは言わないが、かなり苦しい戦いを強いられている。今週も引き続き東京はAコースで、京都はCコース使用。あくまで、先々週と先週と同じパンパンの良馬場で行われる事が前提にはなってくるが、差し有利の状況が急に変わるのはちょっと考えにくいというところ。少なくとも、軸馬選びという観点では差しタイプを選ぶことが正解だろうと思う。開催後半は、仮柵の位置が変わるので、この傾向が使えるのは実は今週だけ。ですから、このSummaryを役立てていただいて、馬券作戦に活かして欲しいなと思う。

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