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2018/06/23 (土)
2018年1回函館3日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておくと、マイナス1秒6かマイナス1秒5でほとんど変わりが無い。
 週半ば、土曜の夜にも雨は降ったが、その影響はほとんどなくて、速い時計の出るコンディションで安定している。勝ち馬の脚質については、目立った偏りはないが、連対馬という事では差し馬が優勢だった。なお、今週で1回開催は終わるが、来週まではこのままAコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、マイナス0秒2かマイナス0秒1でほとんど変わりは無い。
 水準に近いレベルで、時計の出方はほとんど同じ。差し馬がダメという事はないが、前めにつけた馬、内を回った馬が優勢だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/06/23 (土)  芝=-1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1200 センショウユウト    牡3 未勝利 1:09.4 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D D
3R T1800 ブライテストリング    牝3 未勝利・牝 1:47.3 -2.1 ± -0.7 -1.4 107   B C
4R T2600 コマノジャスパ    牡3 未勝利 2:40.3 -2.2 -0.3 -0.5 -2.0 105 B D
5R T1200 トーセンオパール    牝2 新馬・牝 1:10.3 -0.4 ± +0.5 -0.9 95   D C
7R T1200 サラデコラシオン    牝4 500万下・牝 1:08.9 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D D
9R T2000 ジェシー    牡3 湯川特別500 2:00.0 -1.2 ± +0.3 -1.5 97   C C
12R T1200 ラブローレル    牝6 長万部特500 1:09.1 -0.3 ± +0.6 -0.9 94   D C

2018-06-23 (土)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 マースゴールド    牡3 未勝利 1:47.6 ±0 ± +0.1 -0.1 99   C D
6R D1000 ラブミーリッキー    牝2 新馬 1:01.0 +0.4 ± +0.5 -0.1 95   D D
8R D1700 レコンキスタ    牡4 500万下 1:46.0 -0.4 ± -0.3 -0.1 103   C D
10R D1000 クリノレオノール    牝4 500万下 0:59.3 +0.1 ± +0.2 -0.1 98   C D
11R D1700 リーゼントロック    牡7 大沼S 1:44.4 +0.2 ± +0.3 -0.1 97   C D

         

■ワンポイントアドバイス
函館開幕週芝1200mの渋滞
 まず最初に先々週行われた函館スプリントSの直線の攻防をご覧下さい。インコースの馬によく注意して見ていてください。9着のダイアナヘイロー、12着のノボバカラ、14着のジューヌエコールの進路、これが塞がってしまった。こうした光景は今の競馬では日常茶飯事で、この手の不利を受けた馬、もちろん自業自得というケースも多いが、そうした馬を次走以降に狙うという手法は、極めて有効。今の時代ではこれはオーソドックスな狙いだが、復習という意味を兼ねて、注目してください。函館も2週目に入ると、案外芝の1200mもバラけて、外差しも決まり始めたが、やはりこの開幕週、インの渋滞は多かったように思う。そこでちょっとリストを作成してみた。
函館開幕週芝1200mの渋滞
 1日目8R10着バーミーブリーズ・12着ウインヒストリオン・14着ニシノアスカ
 1日目12R10着ロイヤルメジャー・13着ウィズ・15着ショウナンアヴィド
 2日目11R9着ダイアナヘイロー・12着ノボバカラ・14着ジューヌエコール
この辺が直線でちょっと前が塞がっている。この中で初日11Rで10着だったロイヤルメジャーは先週連闘で使って3着に巻き返している。こうしたケースは、他の馬でも十分あり得る訳で、リストに載っている馬はチェックして欲しいと思う。

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