Victory Road

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2018/07/07 (土)
2018年2回福島3日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒2、日曜はプラス0秒8からプラス0秒5への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、開幕週がマイナス1秒台だったのに対し、先週は土日ともにプラスゾーンだった。
 雨の影響を受けて土曜はプラス1秒台で時計の掛かるコンディションだった。土曜と比べれば、日曜は乾いてさらに後半の方が水準に近づいたが、それでも時計は掛かっていた。連対馬の位置取りには、目立った偏りはない。なお、今週からの後半2週はBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス1秒0への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、先週はマイナス1秒台でマイナス方向に動いて行った。
 開幕週が良馬場だったのに対し、先週は重・稍重だった。雨の影響が強くて時計が出やすくなった。この内土曜は前半の雨で、後半の方がさらに速い時計の出る馬場。逆に日曜は後半、水準方向に動いた。ただ、土日ともに大きく動いた訳ではなく、基本的には速い時計の出る馬場だったと言えるだろう。連対馬については、前めに位置していた馬がやや優勢ではあったが、ペースが速い場合は差しも届いていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/07/07 (土)  芝=+1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1200 イチゴミルフィーユ    牝2 新馬 1:11.3 +0.9 ± +0.2 +0.7 60   C D
6R T1800 カーロバンビーナ    牝3 未勝利・牝 1:49.6 +0.9 ± -0.2 +1.1 70   C C
7R T1200 レジェンドソウル    牡3 未勝利 1:10.1 +0.4 ± -0.3 +0.7 70   B C
9R T2600 オジュウチョウサン    牡7 開成山特500 2:42.3 +1.6 ± ±0 +1.6 70   C C
10R T2000 アウトライアーズ    牡4 松島特別1000 2:02.0 +2.1 ± +0.9 +1.2 60   E D
11R T1800 ミッキーグローリー    牡5 阿武隈H1600 1:47.9 +1.4 ± +0.3 +1.1 60   C D

2018-07-07 (土)  ダ=-1.1 → -1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1700 コパノステラート    牝3 未勝利・牝 1:46.0 -1.1 ± ±0 -1.1 100   C D
3R D1700 エヴィエイション    牡3 未勝利 1:45.7 -1.4 ± -0.1 -1.3 101   C D
8R D1150 グランティエラ    牡4 500万下 1:07.3 -1.2 ± -0.2 -1.0 102   C D
12R D1700 デザートスネーク    セ4 500万下 1:45.1 -0.9 -0.4 +0.2 -1.1 98   C C

         

■ワンポイントアドバイス
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
 これからクラスが多くなるのが2歳未勝利戦だが、中でも夏馬に多い芝1200m以下のレースに絞って、夏場の2歳未勝利戦で狙える条件を考えてみた。昨年のデータから導いた条件がこちら。
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
データは昨年6月から8月の2歳未勝利戦だが、まず前走4コーナー先頭。これが9勝2着3回3着2回。単勝回収率110%。
それから2番目、3強種牡馬だが、ヨハネスブルグが実は最多の4勝だが、回収率が低い。出走回数が多くて。2勝していて回収率も高いのがキンシャサノキセキ・ダイワメジャー・ワークフォース。
それから3番目が前走5着。実は前走2着が最も成績が良いのは当然だが、回収率が低い。前走2着の次に連対率が良いのが前走5着馬で、連対率37.9%。単勝回収率164%。これは狙いたいですね。
それから4番目が中2週か3週。中2週は単勝回収率106%、中3週は複勝回収率が136%と最も高くなっている。是非狙ってみてください。

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