Victory Road

アダルト 期間限定セール(毎週作品更新)

2018/07/08 (日)
2018年2回福島4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒2、日曜はプラス0秒8からプラス0秒5への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、開幕週がマイナス1秒台だったのに対し、先週は土日ともにプラスゾーンだった。
 雨の影響を受けて土曜はプラス1秒台で時計の掛かるコンディションだった。土曜と比べれば、日曜は乾いてさらに後半の方が水準に近づいたが、それでも時計は掛かっていた。連対馬の位置取りには、目立った偏りはない。なお、今週からの後半2週はBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス1秒0への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、先週はマイナス1秒台でマイナス方向に動いて行った。
 開幕週が良馬場だったのに対し、先週は重・稍重だった。雨の影響が強くて時計が出やすくなった。この内土曜は前半の雨で、後半の方がさらに速い時計の出る馬場。逆に日曜は後半、水準方向に動いた。ただ、土日ともに大きく動いた訳ではなく、基本的には速い時計の出る馬場だったと言えるだろう。連対馬については、前めに位置していた馬がやや優勢ではあったが、ペースが速い場合は差しも届いていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/07/08 (日)  芝=+0.8 → +0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1200 エンパイアシュアー    牡2 未勝利 1:10.7 +0.5 ± ±0 +0.5 60   C D
4R T2000 ブリリアントリリー    牝3 未勝利 2:02.2 +0.6 -0.2 -0.3 +0.7 60   C D
5R T1800 クリスタルバローズ    牡2 新馬 1:53.2 +3.4 -1.0 +1.8 +0.6 60   SL D
6R T1200 スティルネス    牝2 新馬・牝 1:11.0 +0.6 ± +0.2 +0.4 60   C D
8R T1800 トーホウアイレス    牝4 500万下 1:48.9 +1.0 ± +0.5 +0.5 70   D C
9R T1200 ツヅク    牝4 彦星賞500 1:09.5 +0.3 ± -0.1 +0.4 70   C C
11R T2000 メドウラーク    牡7 七夕賞H(G3) 2:00.8 +2.3 ± +1.8 +0.5 60   E D

2018-07-08 (日)  ダ=-1.3 → -1.0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1150 ニシノコトダマ    牡2 未勝利 1:09.0 -0.8 ± +0.1 -0.9 99   C D
3R D1150 シェーナ    牝3 未勝利 1:08.6 -0.6 ± +0.3 -0.9 97   D C
7R D1700 グログラン    牝3 未勝利 1:48.1 +1.0 ± +2.1 -1.1 79   E D
10R D1700 ワイルドカード    牡4 天の川賞1000 1:44.0 -1.2 ± -0.2 -1.0 102 C C
12R D1700 フクサンローズ    牝4 織姫賞500 1:44.7 -1.3 ± -0.3 -1.0 103   C D

         

■ワンポイントアドバイス
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
 これからクラスが多くなるのが2歳未勝利戦だが、中でも夏馬に多い芝1200m以下のレースに絞って、夏場の2歳未勝利戦で狙える条件を考えてみた。昨年のデータから導いた条件がこちら。
2歳未勝利戦・芝短距離の研究
データは昨年6月から8月の2歳未勝利戦だが、まず前走4コーナー先頭。これが9勝2着3回3着2回。単勝回収率110%。
それから2番目、3強種牡馬だが、ヨハネスブルグが実は最多の4勝だが、回収率が低い。出走回数が多くて。2勝していて回収率も高いのがキンシャサノキセキ・ダイワメジャー・ワークフォース。
それから3番目が前走5着。実は前走2着が最も成績が良いのは当然だが、回収率が低い。前走2着の次に連対率が良いのが前走5着馬で、連対率37.9%。単勝回収率164%。これは狙いたいですね。
それから4番目が中2週か3週。中2週は単勝回収率106%、中3週は複勝回収率が136%と最も高くなっている。是非狙ってみてください。

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。