Victory Road

アダルト動画

2018/07/14 (土)
2018年3回中京5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、1週目はマイナス2秒0、マイナス1秒9だったのに対し、2週目は一転してプラスの数値だった。しかし先週はマイナス1秒台で、開幕週ほどではないものの、高速馬場に戻った。
 開催3週目となったが、雨の影響がなかった事、そして先週からBコースに変わった事で、開幕週に近いレベルの高速馬場になった。連対馬の脚質については、目立った偏りはない。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス1秒8だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、ここまで全てマイナス1秒を超えており、特に2週目は雨の影響もあってかなりの高速馬場だった。
 1週目と3週目は乾いた良馬場ではあったが、それでもかなり速い時計の出る馬場だった。連対馬については、前へ行った馬が優勢。18頭の連対馬の内、逃げ・先行馬が10頭、一方中団が2頭で後方はゼロ。逃げ・先行馬が連対しなかったのは、土日それぞれ1鞍だけとなった。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/07/14 (土)  芝=-1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1400 ローゼンクリーガー    牝2 新馬・牝 1:21.6 -1.5 ± -0.2 -1.3 102   C D
7R T1600 ブレイニーラン    牡3 未勝利 1:34.0 -1.6 ± -0.2 -1.4 102   C C
8R T2000 シースプラッシュ    牡3 500万下 1:59.3 -1.7 ± +0.1 -1.8 99   C C
9R T1200 スマートシャヒーン    牡4 マカオジ500 1:08.1 -1.0 ± +0.1 -1.1 99   C C
11R T2000 エンジニア    牡5 マレーシ1600 2:00.7 +1.1 -1.1 +1.8 -1.8 82   SL D

2018-07-14 (土)  ダ=-1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R D1800 デイジーブリランテ    牝3 未勝利・牝 1:53.1 -1.7 ± +0.1 -1.8 99   C D
3R D1200 ヘーザ    牝3 未勝利 1:12.0 -1.3 ± -0.1 -1.2 101   C C
6R D1800 イベリア    牡3 未勝利 1:54.0 -0.8 ± +1.0 -1.8 90   E D
10R D1900 アイアンテーラー    牝4 インデH1000 1:57.7 -2.0 ± -0.1 -1.9 101   C C
12R D1400 ニホンピロタイド    牡3 500万下 1:23.0 -2.1 ± -0.7 -1.4 107   B C

         

■ワンポイントアドバイス
2歳未勝利戦・ダート中距離の研究
 前回は2歳未勝利戦・芝短距離を研究したが、今回はダート中距離。1600mから1800mで狙える条件を考えてみた。なお、データの対象範囲だが、夏があんまりないので、2017年6月から12月まで。2歳のダートの未勝利戦で1600mから1800m。
2歳未勝利戦・ダート中距離の研究
まず1つ目だが、前走4コーナーで3番手以内。これは複勝回収率が120%と高くなっている。前走前へ行った馬は軸としたい。
それから2番目エンパイアメーカー産駒だが、これは凄い。4勝2着5回3着5回。これ全部トップだが、複勝率が53.8%。回収率も単勝が188%、複勝が117%ですから是非狙いたい。
それから3つ目、前走2着馬。これはまぁ当たり前の事だが、これはやっぱりダートは勝率、前走2着馬強い。勝率が31.8%・連対率51.5%・複勝率は65.2%。人気馬ばっかりだが、単勝回収率も92%と、その人気の中では高めだと思う。
それから4つ目、中4週から8週。勝率1位の9.5%、単勝回収率は269%。いずれも1位。間隔を開けた馬に要注意という事。

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