Victory Road

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2018/07/22 (日)
2018年3回中京8日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒3だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、開催2週目は雨の影響でプラスの数値となったが、他の週はマイナス1秒を超えている。しかも2週目を除けば、少しずつ水準方向に近づいて行った。
 今の説明にもあったように2週目を除けば徐々に時計が掛かって行くという、まぁまぁわかりやすい推移。ただ、最終週の先週にしてもマイナス1秒台ですから、速い時計の出るコンディションに変わりなかった。連対馬を見ると、土曜は前めに位置した馬が多かったが、日曜は逃げ・先行の連対は1頭だけ。土日でガラッと変わった。時計自体は出やすくても、内が荒れてきたという事が原因だったと思う。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス1秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナス1秒を超えている。良馬場でもマイナス1秒台、雨の影響を受けた2週目はマイナス3秒前後だった。
 乾いた馬場コンディションでも開催を通じて速い時計の出る馬場だった。連対馬の脚質を見ると、3週目のように逃げ・先行馬が目立った訳ではなく、大きな偏りはなかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/07/22 (日)  芝=-1.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R T1600 アドマイヤジャスタ    牡2 未勝利 1:36.4 +0.1 -0.3 +0.8 -1.0 92   D D
2R T1200 メモリーコロネット    牝3 未勝利 1:09.2 -0.5 -0.2 +0.1 -0.8 99   C D
5R T2000 ソルトホープ    牡2 新馬 2:05.8 +2.6 -1.2 +2.7 -1.3 73   SL C
7R T1600 レッドヴェイロン    牡3 500万下 1:33.2 -1.6 ± -0.6 -1.0 106   B C
9R T2200 アフリカンゴールド    牡3 渥美特別500 2:11.9 -1.8 ± -0.4 -1.4 104   B B
11R T1600 グレーターロンドン    牡6 中京記念H(G3) 1:32.3 -0.7 ± +0.3 -1.0 97   C D

2018-07-22 (日)  ダ=-1.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R D1200 テーオージーニアス    牡3 未勝利 1:12.5 -0.8 ± -0.1 -0.7 101   C C
6R D1800 クイックファイア    牡3 未勝利 1:54.4 -0.4 ± +0.7 -1.1 93   D C
8R D1400 タガノアム    牝3 500万下 1:24.2 -0.9 ± ±0 -0.9 100   C C
10R D1200 スズカコーズライン    牡4 尾頭橋特1000 1:10.6 -1.3 ± -0.6 -0.7 106   B C
12R D1800 ダノンフォワード    牡3 500万下 1:52.7 -0.9 ± +0.2 -1.1 98 C C

         

■ワンポイントアドバイス
前走、函館か札幌で1着だった馬を狙う
 北海道シリーズのダートの話だが、昇級戦の馬とか前走オープンで勝った馬が活躍している。やっぱり同じコースで走る事が多い、それから滞在競馬で好調な馬が調子を持続しやすいという事が影響しているんじゃないかと思われる。そこで、札幌ダートの狙い方、今週から始まりますので前走函館か札幌で1着だった馬を狙ってみたいと。この方式で昨年の札幌競馬を全部調べてみた。
前走、函館か札幌で1着だった馬を狙う
結果30頭が出走して、4勝2着4回3着4回4着以下18回。勝率も連対率も良くて、複勝率なんか40%ある。単勝回収率も203%、複勝回収率89%となかなかの結果を残していますので、これ、ほとんど全部昇級戦な訳ですから、こんなに好成績なのはちょっとビックリだと思うので、是非試していただきたいと思う。

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