Victory Road

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2018/11/04 (日)
2018年3回福島2日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5だった。
 1年前の開催初日がマイナス1秒0だったので、それと比べても速い時計の出る馬場だった。あと、連対馬を見ると小回りコースの開幕週で高速馬場と言っても逃げ・先行馬が優位という訳ではなくて、むしろ逆だった。勝ち馬に逃げ・先行タイプはいなくて、好位・中団勢が多かった。ただ、内を立ち回った馬が多くて、日曜の後半になって外を伸びて来る馬が目に付くようになって来た。3回福島は3週の開催で、今週までAコース、最終週はBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。時計の出方としては標準レベルだった。7月の2回開催後半と比べれば、やや時計は出やすくなっている。あと連対馬の脚質を見ると、目立った偏りはなくて、言い換えれば差し馬も上位に来ていた。
馬場差一覧

■タイム分析
2018/11/04 (日)  芝=-1.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
2R T1800 アマネセール    牡2 未勝利 1:48.7 -0.7 -0.4 +0.3 -1.4 97   C D
7R T1200 トーセンアンバー    牝3 500万下 1:08.3 -0.9 ± ±0 -0.9 100   C D
8R T2000 イダエンペラー    牡3 500万下・若 1:58.6 -2.0 ± -0.5 -1.5 105   B D
10R T1800 マイネルサーパス    牡2 きんもく500 1:46.2 -2.4 ± -1.0 -1.4 110   A C
11R T1200 カルヴァリオ    セ5 みちのく1600 1:07.8 -0.6 ± +0.3 -0.9 97   D C
12R T1200 メジャーレート    牡3 会津特別500 1:08.7 -0.5 ± +0.4 -0.9 96   D D

2018-11-04 (日)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1150 ハンサムリー    牡2 未勝利 1:09.4 -0.3 ± -0.2 -0.1 102   C D
3R D1700 レッドエレノア    牝4 500万下・牝 1:47.1 +1.1 ± +1.2 -0.1 88   E C
5R D1700 ワシントンテソーロ    牡2 新馬 1:48.3 ±0 ± +0.1 -0.1 99   C D
6R D1150 テーオージーニアス    牡3 500万下 1:08.7 +0.2 ± +0.3 -0.1 97   D D
9R D1700 ランバージャック    牡4 500万下 1:46.8 +0.8 ± +0.9 -0.1 91   E D

         

■ワンポイントアドバイス
今週の馬券作戦
 先週終わって、もうすぐに今週の馬券作戦を考える。ばっちり当てたいと思う。
タイム分析のコーナーでも触れたが、東京のダートを除く東京芝・京都芝・京都ダートは結構差し馬が幅を利かせている。まず、芝について言えば、東京・京都とも今週は引き続きBコースが使用される。加えて天気予報によると、今週は曇り空ながら、何とか雨の影響はほとんどなさそうな雰囲気。
今週の馬券作戦
 となると馬場の荒れが小さい東京は好位・中団組が活躍した先週の傾向と大きく変わる事はないと見ている。
今週の馬券作戦
 一方京都は馬場の内側が荒れてきているので、より差し馬が活躍すると推察できる。ですから、先週残った逃げ馬が飲み込まれるシーンが多くなる雰囲気。
今週の馬券作戦
 そしてダートだが、先週の東京は12鞍あって、逃げ・先行馬が12連対。1レース単位で考えても半分は前にいる馬が絡んでいる。今週も先行馬は無視できない。
今週の馬券作戦
 一方京都のダートは引き続き差し馬警戒。JBC3鞍の結果を見てもわかる通り、差し馬が1頭3着以内に突っ込んで来ている。個人的には3連系の馬券を買うケースが多いので、差し馬に注意を払いながら買い目を組み立てたいと思う。

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