Victory Road

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2012/03/17 (土)
2012年2回中山7日目

■馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともに設定不能だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、その内数値を表示しているのは3日間だけ。他は設定不能としている。もちろん雨の影響が強く、開催を通してかなり時計の掛かる馬場コンディションとなっている。
先週も雨の影響を強く受けた。ただ、先々週つまり開催3週目は土曜が外差し、日曜が内を回った逃げ馬の粘りが目立ったが、先週は土日でガラッと傾向が変わる事はなかった。内も外もコンディションが悪くて、あまりレースで使われていない大外は伸びていた。改めてどうしてここまで、大きなタイム差になっているのか考えておきたいと思う。言うまでもなく、雨の影響で水を含んで、馬場が荒れているのが主な要因だが、週末になると雨が降って、その中レースが行われているので一層悪化して行ったと推測できる。そんな事言われなくてもわかっているよと突っ込まれるかもしれないが、こんな馬場になって総じて前半のペースが抑えられている点が二次的な要因だと思う。飛ばしてバテるとまずから前半抑えるけれども、後半のペースが上がらないと言うかペースアップできないのが今の馬場。上がりは速いラップでまとめる事ができないので、時計は輪を掛けて遅くなってしまう。そしてその日のコンディションによっては、いくら前の馬がバテていても、後続が追い上げる事ができず、前が粘ってしまうというのが、2回中山の芝だった。なお、今週から開催が替わるが、今週はもう1週引き続きAコース。馬場の傾向も大きく変わらないと見ている。Bコースに替わってさらに雨の影響を受けないとしても、荒れた馬場にどう対応するのかその適性を見るのが、3回中山の芝のレースで重要になってくる。
ダート
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロからマイナス2秒2へと変動、日曜がマイナス2秒0からマイナス1秒6へと変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒1からマイナス0秒8へと変動、日曜がマイナス1秒0からマイナス0秒7へと変動した。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響もあってほとんどはマイナスの馬場差。ただ、開催日によって時計の出方は異なる。同じ週で土日でほとんど時計の出方が変わらなかったのは開幕週だけ。
まず1800m、土曜は雨の中レースが行われて、後のレースになればなる程時計が出やすくなった。特に12Rになって、一気に高速化した。逆に日曜は前半の方が時計が一層出やすかった。とは言っても土曜ほど大きな幅ではないですし、1日を通じて高速馬場だった。1200mも変動の方向としては1800mと同じで、土曜は後になる程速くて、日曜は前半の方が時計が出やすくなっている。1800m程に数値は動いていない。脚質的には先行馬とマクって来るタイプの差し馬という決着が多かった。
馬場差一覧

■タイム分析
2012-03-17  芝=----
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
5R T1800 ファイナルフォーム    牡3 未勝利 1:53.1 +3.3   - D
9R T1800 バイタルスタイル    牝5 鎌ケ谷特1000 1:53.1 +5.2   - D
10R T1600 ドリームバスケット    牡5 韓国馬事1600 1:37.6 +3.8   - C
11R T1800 オメガハートランド    牝3 フラワーG3 1:53.3 +4.9   - D

2012-03-17  ダ=±0 → -2.2 / 1200m=-0.1 → -0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 完T差 WL TL ML
1R D1800 セイカフォルトゥナ    牝3 未勝利・牝 1:56.5 +0.7   D D
2R D1200 エリクサー    牡3 未勝利 1:12.8 -0.1   C D
3R D1800 プリュキエール    牡3 未勝利 1:56.9 +1.1   E D
6R D1200 コップヒヤザケ    牡3 新馬 1:13.4 +0.3   E D
7R D1800 アメリカンウィナー    牡3 500万下 1:55.1 +0.3   D D
8R D1200 フローラルホール    牝4 500万下 1:11.7 -0.2   D D
12R D1800 テープカット    牡5 1000万下 1:50.8 -2.4   C D

         

■ワンポイントアドバイス
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