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2013/05/11 (土)
2013年3回京都7日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からプラス1秒7へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。なお、3回京都も6週の開催。ここまでの馬場差を振り返ると、6日目までは雨の影響のあった2日目以外はマイナス1秒台の馬場差だったが、先週の土曜特に後半は雨の影響で時計が掛かり、この開催で初めてプラスの馬場差となった。
 京都は土曜朝の時点で良馬場とは言え、雨の影響を受けていた。芝で最初のレースである4R時点で、先々週よりも時計の掛かるコンディションだった。さらに雨が降り続いて後になればなるほど、時計が掛かって行った。日曜は乾いて、土曜朝の時点と比較しても時計は出やすくなっていた。なお、日曜は稍重から良へと変更されたが、馬場差は1日を通した数値。脚質的には日曜後半こそ外差しも届いていたが、基本的には内を通った先行・好位組が有利な馬場だった。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜がプラスマイナスゼロからマイナス2秒1へと変動、日曜がマイナス0秒9からマイナス0秒2へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、6日目までは2日目を除くと水準レベルで推移していたが、先週の特に土曜後半は雨の影響で時計が出やすくなった。
 土曜は雨が降り続いて、後になればなるほど時計が出やすくなった。それもかなり脚抜きが良くなって、8Rはマイナス1秒4、12R時点でマイナス2秒1だった。日曜は午前の方が時計は出やすくて2Rまでがマイナス0秒9、終盤は水準レベルに近づいていった。脚質的には前へ行った馬が有利で、ペースが速くなった時のみ、勝ち馬が差しというレースもあったが、トータルでは少なかった。
馬場差一覧

■タイム分析
2013/05/11 (土)  芝=-0.3 → +1.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
4R T1400 ナンプー    牡3 未勝利 1:22.3 -0.1 ± +0.1 -0.2 99   C E
5R T1800 ミッキータイガー    牡3 未勝利 1:51.1 +2.7 -1.0 +1.9 -0.2 81   S D
7R T1400 ラーストチカ    牝3 500万下 1:22.7 +1.0 ± +0.6 +0.4 94   D D
9R T1800 タニノシュヴァリエ    牡4 紫野特別1000 1:48.7 +2.0 -0.4 +0.6 +1.0 94   D C
10R T1200 リュンヌ    牝6 彦根S1600 1:09.7 +1.4 ± +0.6 +0.8 94   D C
11R T1800 リルダヴァル    牡6 都大路S 1:47.5 +2.2 ± +0.7 +1.5 93   D D

2013-05-11 (土)  ダ=±0 → -2.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 キャニオンバレー    牝3 未勝利・牝 1:25.6 +0.1 ± +0.1 ±0 99   C D
2R D1800 フミノメモリー    牡3 未勝利 1:54.4 +0.5 ± +0.5 ±0 95   D D
3R D1200 カトラス    セ3 未勝利 1:12.6 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C D
6R D1200 ストームジャガー    牡3 500万下 1:11.1 -0.9 ± -0.3 -0.6 103   B D
8R D1900 レッドグルーヴァー    牡4 500万下 1:58.0 -1.2 -0.6 -0.3 -0.9 103   C C
12R D1800 ブルータンザナイト    牡4 1000万下 1:49.6 -2.2 ± -0.1 -2.1 101 C C

         

■ワンポイントアドバイス
A→B、C→D、そして道悪競馬
後ほど

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