Victory Road

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2014/12/14 (日)
2014年5回阪神4日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒5だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、水準かあるいは水準よりいくらか速いレベルで推移している。また、2週ともに土曜より日曜の方が時計が出やすくなっている点も特徴と言える。
 ここまでの2週芝は良馬場発表ではあるが、土曜は週半ばの雨の影響が残って、日曜は土曜より乾いて時計が出やすくなっていた。さらに先週だが、こちらは土曜の方が風の影響を受けたために、開幕週よりも土日の差が開いていた。いずれにしても、高速馬場ではない。あと傾向だが、開幕週と同様に差しが届いていた。そんな中、土日で逃げ馬が連対したレースは全部で3鞍あったが、その内1600m以上の2鞍はペース補正が入って、タイムランクはDかS。ですから、スローペースにならない限りは差し馬が届いていた。今週も同様の傾向が続くと考えられる。あと今週もう1週Aコースが使用されて、最終週のみBコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒2。1400m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒4だった。まずここまで4日間の1800m対象の馬場差を振り返っておく。開幕週は水準よりもやや速めの時計が出るコンディションだったが、先週土曜は先々週よりも1秒ほど時計が掛かるレベルで、プラスゾーンになった。そして日曜は土曜と比較すると時計が出やすく、水準に近いレベルになった。
 1400m対象の馬場差、簡潔に言えば時計の出方が比例しなかったという事。特に1800mと短距離で時計の出方が異なった。土曜の方が雨の影響は残っていたはずだが、それよりも風が及ぼした影響が強くて、1800mでは時計が掛かっていた。あと1200mの馬場差は表示していないが、基本的に時計の出方は1400mと似通っていると考えていただければ良いと思う。あと全ての距離で土曜よりも日曜の方が時計が出やすくなった。あと、土曜は稍重でスタートして、良馬場に変更されたが、時間帯による馬場差の変動はなかった。連対馬についてだが、開幕週と比べると先行馬が活躍した。スローの前残りもあれば、ガンガン飛ばして行って粘るパターンもあったりで、2週目終えた段階で、むしろ脚質傾向がだんだん読みづらくなっている印象がある。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/12/14 (日)  芝=-0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1400 タマモイヤリング    牝2 未勝利 1:22.4 -0.7 ± -0.3 -0.4 103   B C
5R T1800 ナガラフラワー    牝2 新馬 1:48.8 -0.2 ± +0.3 -0.5 97   C C
7R T1800 イサベル    牝3 500万下 1:46.6 -0.7 ± -0.2 -0.5 102 C C
9R T2200 アドマイヤスピカ    牡4 境港特別1000 2:15.1 +1.6 -0.7 +1.5 -0.6 85   S C
10R T2400 ホーカーテンペスト    牡5 オリオH1600 2:25.9 +0.2 ± +0.8 -0.6 92   D D
11R T1600 ショウナンアデラ    牝2 阪神ジュ(G1) 1:34.4 ±0 ± +0.4 -0.4 96 D C

2014-12-14 (日)  ダ=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 ファイアリシンゾウ    牡2 未勝利 1:12.5 -0.9 ± -0.6 -0.3 106   B C
2R D1800 ピンクマン    牡2 未勝利 1:56.2 +1.3 -0.3 +0.8 +0.5 92   D D
4R D1400 クイーンズターフ    牝2 新馬・牝 1:25.7 -0.8 ± -0.4 -0.4 104   B D
6R D1400 リバーソウル    牡3 500万下 1:24.5 -0.4 ± ±0 -0.4 100   C D
8R D1800 フォローハート    牝3 1000万下・牝 1:53.0 +0.7 ± +0.5 +0.2 95   D D
12R D1400 ローブデソワ    牝3 御影S1600 1:23.3 -0.2 ± +0.2 -0.4 98   C C

         

■ワンポイントアドバイス
2週目より開幕週
後ほど

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