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2014/12/20 (土)
2014年4回中山5日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からプラス0秒2へと変動、日曜がプラス0秒5だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半2週はマイナスゾーンだったが、開幕週と比べると2週目は時計が掛かっていた。そして先週は雨の影響を受け、土曜は変動、日曜は終日プラスの数値となった。
 中山は雨の影響が残っていたが、土曜前半はそれほど影響受けずに10R時点まではマイナス0秒4の馬場差だった。終盤雨が強く降って12Rだけがプラス0秒2の馬場差になった。あと土曜夜も雨が降り続いたので、日曜は晴れたが土曜よりも時計の掛かるコンディションになった。馬場が荒れてきたせいか、外を回る差し馬の上位進出が目につくようになっている。最終週の今週もコース設定は変わらずにAコースが使用されるので、馬場が乾いたとしても恐らく先週同様ぐらいのレベルになるんじゃないかなと思う。
ダート
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス1秒7。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス1秒0だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、週によってあるいは開催日によって時計の出方は異なる。まず1800mは開幕週は少し時計が掛かり、それに比べれば2週目は時計が出やすくなった。そして先週土曜は水準レベルだったが、日曜は一気に高速化した。一方1200mについては2週目は水準の馬場差で、1週目・3週目と比べれば時計が掛かっている。
 先週言った事の繰り返しになるが、ここまで6日間週によって、また開催日によって馬場差が大きく変わっているので、数値をきちんと整理しておく必要がある。そうしておけば、後のタイム比較の時に苦労しなくて済むと思う。
 まず注意したいのが、土曜・日曜ともに変化しやすい馬場コンディションだったものの、距離に関係なく馬場差が変動ではなかった事。1800mは土曜は水準レベルだったが、日曜は一気に高速化した。1200mは土日ともに速い時計が出やすかったが、やはり日曜の方が速かった。前半2週とコンディションは変わっても、連対馬の脚質傾向はそれほど変わっていない。高速化した日曜は若干中団に居た馬の占有率が高くなったが、いつも言っているように脚抜きが良いからと言って、前有利ではないという事を物語っている。
馬場差一覧

■タイム分析
2014/12/20 (土)  芝=-0.4 → +0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T1600 ホワイトウインド    牝2 未勝利 1:35.7 -0.5 ± -0.2 -0.3 102   C C
4R T1800 エヴァンジル    牝2 未勝利・牝 1:50.9 +0.9 -0.5 +0.8 -0.4 92   D C
6R T1600 ジャポニカーラ    牝2 新馬・牝 1:36.6 +0.1 ± +0.4 -0.3 96   D D
10R T1200 キングオブロー    牡5 クリスH1600 1:08.1 -0.3 ± -0.1 -0.2 101   C C
12R T2000 パシャドーラ    牝4 白井特別1000 2:03.2 +2.3 -0.6 +1.5 +0.2 85   S C

2014-12-20 (土)  ダ=-0.1 / 1200m=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 サンアルパイン    牡2 未勝利 1:12.0 -1.0 ± -0.4 -0.6 104   B C
2R D1800 ソルプレーサ    牡2 未勝利 1:55.8 -0.3 ± -0.2 -0.1 102   C B
5R D1800 カラダロマン    牡2 新馬 1:59.2 +2.7 ± +2.8 -0.1 72   E D
7R D1200 モンテネオ    牡4 500万下 1:11.3 -0.6 ± ±0 -0.6 100   C C
8R D2500 ヘルツフロイント    牡3 500万下 2:42.1 -0.4 ± -0.3 -0.1 103   C D
9R D1200 ストーミングスター    牡4 茨城新聞1000 1:11.0 -0.3 ± +0.3 -0.6 97   D C

         

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