Victory Road

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2015/06/06 (土)
2015年3回東京1日目

■馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4からマイナス0秒7へと変動、日曜はマイナス1秒2だった。2回開催からの連続開催ですので、まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で、ほとんどマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションだが、前開催7日目と今開催初日は雨の影響で他の開催日と比較すると、時計が掛かっていた。
 土曜日は朝6時頃まで雨が降って、芝は稍重でスタート。ダービーウィークと比較すれば、およそ1秒時計が掛かっていた。ただ、午後は乾いていって、午前と比べれば時計は出やすくなった。日曜日はさらに乾いて、高速馬場に戻って2回開催とほぼ変わらないレベルになった。連対馬の脚質を見ると、土日を通じて逃げ・先行馬の連対は土曜10Rの勝ち馬、マルーブルーだけ。また、中団・後方からの差し馬が連対しなかったのは、土日それぞれ1鞍ずつだった。なお、今週もう1週Cコースが使用され、後半2週はDコースが使用される。
ダート
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス2秒2からマイナス1秒8へと変動、日曜はマイナス1秒6からマイナス1秒0へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前開催の8日目以降は水準に近いレベルでの推移で、大きく動くことはなかったが、先週は雨の影響が残って、かなり時計が出やすくなった。
 雨の影響は残って、土曜は不良馬場でスタート。かなり脚抜きの良いコンディションになった。後半はいくらか乾いて、発表は重馬場に変更されて、馬場差もいくらか水準方向に動いたが終日高速馬場だった事に変わりはない。日曜も終日マイナス1秒台で、土曜ほどではないにしても速い時計の出るコンディションだった。ただ、土曜朝と日曜終盤では、数値にして1秒以上の開きがあるという事は確かで、高速馬場と言っても一括りにはできない。上位馬の脚質について、土曜は偏りが見られなかったが、日曜の勝ち馬はほとんどが好位勢だった。
馬場差一覧

■タイム分析
2015/06/06 (土)  芝=-0.4 → -0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1400 ペルソナリテ    牝2 新馬 1:23.9 +0.1 ± +0.4 -0.3 96   D C
6R T1800 ヤギリヴィーナス    牝3 未勝利 1:48.4 -0.3 ± +0.2 -0.5 98   C D
9R T1600 ジャポニカーラ    牝3 国分寺特500 1:34.7 -0.1 -0.4 +0.1 -0.6 99   C C
10R T2000 マローブルー    牝4 稲村ヶ崎1000 2:01.3 +1.2 -0.9 +1.0 -0.7 90   S B
12R T1400 マンゴジェリー    牡3 500万下 1:21.4 -0.8 ± -0.3 -0.5 103   B C

2015-06-06 (土)  ダ=-2.2 → -1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 レディゴーラウンド    牝3 未勝利・牝 1:25.9 -0.1 ± +1.8 -1.9 82   E D
2R D1300 キザシ    牡3 未勝利 1:18.5 -0.8 ± +0.9 -1.7 91   E D
3R D1600 レベニュー    牡3 未勝利 1:37.1 -2.1 ± -0.1 -2.0 101   C C
7R D2100 リーガルプレゼンス    牡3 500万下 2:09.7 -2.5 ± -0.1 -2.4 101   C C
8R D1600 アールプロセス    牡4 500万下 1:36.2 -1.8 -0.4 -0.4 -1.4 104   B C
11R D1600 シンゼンレンジャー    牡6 ヴィクH1600 1:35.1 -1.3 -0.1 +0.4 -1.7 96   D D

         

■ワンポイントアドバイス
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後ほど

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