Victory Road
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2017/01/21 (土)
2017年1回中山6日目

■馬場コメント
芝
　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒5だった。まずはこの開催の馬場差を確認しておく。全てマイナスの数値だが、3日目後半から5日目までは水準に近いレベルだった。
　金曜日にほんの少しミゾレや雨が降ったが、時計の出方には影響がなく、1週前よりはマイナス方向に動いたという事。よほどのスローペースでなければ、差しも効くというのがこの開催の1週目から続いている傾向で、先週もそのままだった。
ダート
　先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒8、日曜がプラス0秒7。1200m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒1だった。この開催の馬場差を確認しておくと、1800mは全てプラスの数値だった。水準に近いレベルだった4日目を除けば、時計が掛かっていた。一方1200mは水準レベルで推移していた。
　金曜のミゾレや雨は雨量計で計測されないレベルで、ダートは土曜から乾燥していた。日曜は若干速くなっているが、特に1800mは土日を通じて時計の掛かるコンディションだった。先週の中山ダートの4歳以上のレースだが、連対馬12頭中9頭が490キロ以上だった。ダートの新馬戦は2鞍とも500キロ以上の馬が勝っていて、パワーのある大型馬の好走が多かった。ただ、まぁ先週の中山に限らず、冬のダートはだいたいこんな感じ。
⇒馬場差一覧
■タイム分析
2017/01/21 (土)  芝＝-0.5
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
5R T1600 良 ボーダーオブライフ 　　 牡3 未勝利 1:35.5 -0.5 ± -0.1 -0.4 101   C C
9R T1800 良 ウインブライト 　　 牡3 若竹賞500 1:48.3 -0.8 ± -0.3 -0.5 103 ○ C C
11R T1200 良 ナックビーナス 　　 牝4 カーバン 1:08.5 +0.4 ± +0.7 -0.3 93   D D
12R T2000 良 イチダイ 　　 牡4 500万下 2:03.9 +2.3 -0.7 +2.1 -0.5 79   SL D

2017-01-21 (土)  ダ＝+0.8 / 1200m＝±0
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
1R D1200 良 リオファンク 　　 牝3 未勝利・牝 1:13.2 +0.2 ± +0.2 ±0 98   C D
2R D1800 良 スプリングフット 　　 牡3 未勝利 1:57.4 +1.5 ± +0.7 +0.8 93   D D
3R D1200 良 スズカゴーディー 　　 牡3 未勝利 1:12.8 -0.2 ± -0.2 ±0 102 ○ C C
4R D1800 良 サイドチェンジ 　　 牡3 新馬 2:00.0 +3.7 ± +2.9 +0.8 71   E C
6R D1200 良 シャムロック 　　 牡3 新馬 1:13.6 +0.4 ± +0.4 ±0 96   D D
7R D1800 良 カンデラ 　　 牝5 500万下・牝 1:56.6 +2.6 ± +1.8 +0.8 82   E D
8R D1200 良 ドラゴンゲート 　　 牡5 1000万下 1:11.2 -0.1 ± -0.1 ±0 101   C C
10R D1800 良 ヤギリジャスパー 　　 牡4 初茜賞1000 1:54.1 +0.9 ± +0.1 +0.8 99   C C

逃   先   好   中   追   マ
■ワンポイントアドバイス
冬はビッグレッドグループ
後ほど
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