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2017/09/24 (日)
2017年4回阪神7日目

■馬場コメント
芝
　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス1秒4だった。さかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、3日間開催となった2週目は雨や台風の影響で時計が掛かったり、また時計の出方が安定しなかったが、1週目・3週目はマイナス1秒台となっている。
　芝は土日とも良馬場発表ではあったが、土曜は金曜の雨の影響が残っていた。それでもBコースに替わって最初の開催日とあって、速い時計の出るコンディションだった。日曜は乾いてさらに時計が出やすくなった。上位馬の脚質を見ると、逃げ馬が12鞍中4連対しているが、前に行く馬同士の決着は1鞍のみだった。後方一気では厳しいが、中団くらいからの差しは届いている。
ダート
　先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒9だった。さかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、ダートも2週目は雨の影響を受けて1週目・3週目よりも数値が動いたが、高速馬場という訳ではない。
　重馬場になったからと言って、高速馬場にはなっていなくて、良馬場でも速めの時計が出ている点はこの阪神開催の注意点。先週については、土曜は稍重でスタートして良馬場に変更されたが馬場差は終日同じだった。日曜は土曜と比べると馬場が乾いて馬場差は水準方向に動いたが、それでも速めの時計が出る馬場状態だった。そして2週目の3日間開催では、逃げ馬の連対が1鞍だけだった。それと比べると先週は逃げ馬も頑張っていた方だが、トータルではわずか3連対で好位からの差し馬が最も活躍していた。
⇒馬場差一覧
■タイム分析
2017/09/24 (日)  芝＝-1.4
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
2R T1400 良 ダノンスマッシュ 　　 牡2 未勝利 1:21.9 -1.3 ± -0.3 -1.0 103 ○ B C
5R T2000 良 ドンアルゴス 　　 牡2 新馬 2:02.8 -0.1 -1.0 +0.3 -1.4 97   C C
7R T1600 良 モズアスコット 　　 牡3 500万下 1:32.7 -1.9 ± -0.8 -1.1 108 ○ B B
9R T1600 良 ムーンクエイク 　　 セ4 甲東特H1000 1:32.9 -1.1 -0.5 -0.5 -1.1 105 ○ B C
10R T2000 良 キンショーユキヒメ 　　 牝4 ムーンH1600 2:00.6 +1.1 -0.7 +1.8 -1.4 82   SL C
11R T2400 良 レイデオロ 　　 牡3 神戸新聞(G2) 2:24.6 -1.2 -0.6 -0.1 -1.7 101 ○ C C

2017-09-24 (日)  ダ＝-0.9
R 距離 状 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 備
1R D1200 良 ソリストサンダー 　　 牡2 未勝利 1:12.7 -0.8 ± -0.2 -0.6 102   C D
3R D1800 良 ジューンアンカー 　　 牡3 未勝利 1:54.4 +0.3 ± +1.2 -0.9 88   E C
6R D1400 良 オペラグローブ 　　 牝2 新馬 1:26.6 ±0 ± +0.7 -0.7 93   D C
8R D1800 良 タマモアタック 　　 牡5 500万下 1:52.5 -0.6 ± +0.3 -0.9 97   C C
12R D1400 良 ファッショニスタ 　　 牝3 1000万下 1:23.4 -0.8 ± -0.1 -0.7 101   C C

逃   先   好   中   追   マ
■ワンポイントアドバイス
手が合う、馬が合う
後ほど
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